2019-01-01から1年間の記事一覧
クリープハイプの「鬼」津田沼の家で、彼女の浮気現場を目撃してしまった歌。 クリープハイプはメッセージ性のある歌も歌っているけど、この歌のような男女の悲喜こもごもこそが真骨頂だよなぁ。気になるのは、わざわざ津田沼という場所を、歌の世界に設定し…
やばい!今年が終わってしまう!急いでまとめることはまとめておかないと。 11月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1499ナイス数:71 11月のベストブックは「理由」でした。 理由 (新潮文庫)の感想★5.0:火車みたいに、社会システムの穴を題材に…
打首獄門同好会の「HAMAMATSU」 その名のとおり浜松をテーマにした曲で、名物紹介的な歌詞になっています。 この曲の特徴はなんといっても、サビが浜松名物の“激練り”そのままになっているところ。激練りの解説含めてインタビューをご覧ください。 大澤:そ…
こんな素敵なポストがありました。地名が出てくる歌が、たくさん語られています。 リンク先の最後で紹介されている、UlulUの「夕方のサマーランド」という曲が最強に良い! サマーランドが、こんなにノスタルジーを引き出すワードになるなんてっ! 夕方のサ…
今月、仕事でちょいちょいと京都に来ています。休日に観光でしか来たことなかったんだけど、日常の京都に触れてとても新鮮です。仏閣なんか全然いかず、飯もラーメン食ってます。八つ橋は買って帰るけど。 そんな訳で、京都の日常風景と男女を歌をお届け。ド…
andymoriのリニューアルバンド AL(アル)。 andymoriのサウンドをがっつり引き継ぎ、ときおり曲のなかに九州の風景が見えかくれするのも素敵です。ちなみに「PEACE」という曲がすごい好きでした! 今回の「Mt.ABURA BLUES」のモチーフは、福岡の油山。山とい…
2019年の秋は渋谷が劇的に生まれ代わりました。 10月:渋谷公会堂がラインキューブシブヤとしてリニューアル11月:シブヤスクランブルスクエア 渋谷パルコ12月:渋谷フクラス 都市機能が、続々とアップデートされています!}開発されたオフィスにはIT系企…
南こうせつ「神田川」 かぐや姫よりも、南こうせつの曲として吹き込まれて育ちました。 寒くなってきて、風呂の季節になると思い出す曲です。この歌の歌詞って結構ひどいんだよね。 カップルで一緒に銭湯に行って、女性の方が先に出て、外で震えて待っている…
はなわの「埼玉県」 はなわは、佐賀県のヒットで味をしめたのか、埼玉県、佐賀県意外にも、千葉県・大阪府などなどをリリースしています。この曲は、2018年に公開された「翔んで埼玉」という埼玉いじりの映画でテーマ曲にもなっていましたね。埼玉ディスに埼…
女子高生同士の恋愛の歌。とても情緒豊かな歌詞が、魔法にかかっていた様に思える無敵の10代をよく表しています。 YUKIの原風景である函館の湯ノ川神社が出てくるのだけど、そこがグッとリアルさを追加してていいなぁ。道産子JKか…眩しい…。 この歌の設定…
舞台は、福岡県の富津市。 女の子が里帰りして、昔好きだった男性に会う歌。男性のセンスではないマフラーに他の女の影を感じて、モヤモヤしながらも前に進もうとする様を、YUIっぽいワードでつづります。 この曲の特徴は、嵐のCMで話題になった宮地嶽神社が…
お台場を舞台にしたドライブデートをテーマにした歌。 観覧車やスカイツリーといった、東京東部 湾岸の流れていく風景がとても今らしい。一方、「都内でドライブ」ということ自体に、少し派手で庶民派でない雰囲気が見えかくれ。 ドライブソングmiwaJ-Pop¥25…
沖縄はいい酒がたくさんありますね。酒の歌は、地域の楽しさが詰まっていて好き。「アイスピック~」で始まる歌い出しが、これから飲むぞ!感がすごい出ててステキ。 祝い古酒BEGINワールド¥250provided courtesy of iTunes
パソコンぶっ壊れてたので、めっちゃ遅ればながら、10月期の読書報告です。 10月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2658ナイス数:118 10月のベストブックは「空飛ぶタイヤ」でした。 生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるものの感想★…
この時期になるとソワソワします。18歳から15年に渡り、参加し続けた祭りの季節だから。そう!東北で、仙台で、みちのくYOSAKOIまつりの季節になりました。 この時期のタイムラインは、近づく祭りに浮足立つ言葉でいっぱいになります。このSNSの様子も、今や…
都内の桜の名所、目黒川。そこを舞台にしたラブソングが 、miwaの「めぐろ川」。 春の目黒川沿いには桜が咲き連なり、ピンクの道を作り上げます。それはそれは圧巻なので、スーパー人気花見スポットになっています。 都内の花見スポットでも、ここは特にデー…
9月は時間あったはずなのに読んでいないな…。10月から通勤時間が伸びた & 満員電車(泣)になったので、オーディオブックを再開しようと思います! 9月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1391ナイス数:87 9月のベストブックは「「エンタメ」の…
広末涼子のデビュー曲にしてマスターピース。「MajiでKoiする5秒前」です! 「渋谷はちょっと苦手」と言いながらも、デートを目一杯楽しむ様子から、渋谷が大好きな街に上書きされていく様を感じ取れる、楽しいご当地ソングです。この歌は時代も色濃く反映し…
岐阜の歓楽街“柳ヶ瀬”を舞台にしたムード歌謡。美川憲一の「柳ヶ瀬ブルース」この曲に触れずに、ご当地ソングは語れません!この曲、いろんな方面にとってターニングポイントな曲となっています。 まず美川憲一にとって。この曲により、デビューから青春歌謡…
今回は、ブログを見ている方から紹介いただいた曲です。その名も「江戸川令和音頭」!! この曲を制作している江戸川サウンド(エディーサウンド)が、かなり興味をそそられます。エディーサウンドのホームページにはこんな記載が。 本来、大都市の多くには…
八王子まつりの定番曲を、八王子出身のファンモンがカバーした曲。結構崩したアレンジで、お祭りの保守派がいればあれこれ言われそうだけど<ファンモンだからギリセーフといったところでしょうか。 あの娘とあいつが 高尾の山からおりて来た というフレーズ…
北海道出身のGLAYと、沖縄出身のガレッジセールのコラボしたバンド「GALAY(ガレイ)」その唯一の曲、道産子シーサーをご紹介しましょう。 北の最果てと南の最果て、気候が全く違う2つの地域。それぞれ名物をかけ合わせたトリッキーな歌詞と、耳に残るキャ…
県ごとに、みんなが共通でイメージしているもの、ありますよね。実態はどうあれ「○○県といえばコレ!」みたいなやつ。 そんなものをまとめたリサーチサイト 「くにとりサーチ」というのがあります。 おそらく個人が、ネットで情報収集+多少は調査サービスを…
「尾張名古屋のエンタテイナー」の異名を持つSEAMO。 2000年代には、日本のHIPHOPのメジャー最前線を走っていましたが、今は、楽曲提供やプロデュースなど、裏方に入ったのかな。 さて、HIPHOPは反体制・アウトローなイメージが強いですよね。そしてアウトロ…
気づけば、私も35歳になりました。ほんと気づいたら、なっていました。今まで何をやっていたのでしょうか。 さて35歳。この年になると会社から 「どうせ不健康な暮らししてんだろ、検査してこい!」と人間ドッグを命じられます。 そんなわけで行ってきま…
さだまさしの出身地、長崎の風習を元にした歌。さだまさしらしい歌詞の世界で、ありありと情景が目に浮かび、めっちゃ感情に訴えかけてきます。 私の母親はさだまさし好き。日々いろんなさだソングを口ずさんでいました。 この曲も例にもれずお気に入りだっ…
8月はいい本が多かった、面白かったなぁ。 8月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2632ナイス数:137 8月のベストブックは「 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 」でした!いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書の感想★4.0:段取り…
ガガガSPは、要所要所で兵庫のことを歌っています。地元愛にあふれています。 ぶっちゃけ、この曲は神戸と何も関係ないんだけども「神戸」の冠をつける。 濃いめのメッセージ ✕ 強烈な地元愛 により強烈な熱を感じる一曲です。 何でもかんでも やりましょう…
フラリと京王線の国領駅に降りた主人公。喫茶店に入って、エビピラフを食べながら失恋の傷を思い出します。 気持ちをリセットするために、「全く知らない国領の地で、新生活をはじめるのもありかもしれない」 作詞家が、何故この歌の舞台に国領をチョイスし…
上野恩賜公園を散策する様子を歌った歌。花見を横目に見て、最初はうざがっているけど、徐々に自分も花見に混ざりたくなる雰囲気がよく出ています。 上野の山 エレファントカシマシ ロック ¥250 provided courtesy of iTunes