女子高生同士の恋愛の歌。とても情緒豊かな歌詞が、魔法にかかっていた様に思える無敵の10代をよく表しています。
YUKIの原風景である函館の湯ノ川神社が出てくるのだけど、そこがグッとリアルさを追加してていいなぁ。道産子JKか…眩しい…。
この歌の設定で思い出したのが、めだかボックス。高校生達がハチャメチャな能力を使うマンガなんだけど、それは10代の内にしか使えない魔法みたいなもので、大人になると使えなくなるって件があります。
10代だけが持っている全能感ってなんかあるよね。一方でとても脆かったり。その時代を「魔法を使えた」というのは、とてもステキな表現だなぁ。