クリープハイプの「鬼」
津田沼の家で、彼女の浮気現場を目撃してしまった歌。
クリープハイプはメッセージ性のある歌も歌っているけど、この歌のような男女の悲喜こもごもこそが真骨頂だよなぁ。
気になるのは、わざわざ津田沼という場所を、歌の世界に設定したこと。
そんなに津田沼は舞台装置になっていない気がする。何故だろう。
理由があるとするとこの2つかな。
- 誰かの実話に基づいているから
- 尾崎世界観は、浮気をする男女の二人暮らしの舞台として、津田沼は適する場所だと判断したから
2について、私なりの解釈として、津田沼を偏見で語ります。
東京からそんなに近くないけど、総武線各停と総武線快速と京成線を使い分ければ、直通であちこち行けちゃう立地。駅周辺には、飲み屋とかパルコもあるからなんとなく都会ライフも味わえて、そこまで気後れせずに暮らせちゃう。
一方で、船橋とかよりは家賃も安いので、2人暮らしならまぁまぁな家にも住める。
まだまだ遊びたい盛りの軽い男女が、金が無いながら2人ぐらし先として選ぶ町。
ということでファイナルアンサー? 違ったらごめんちゃい。