打首獄門同好会の「HAMAMATSU」
その名のとおり浜松をテーマにした曲で、名物紹介的な歌詞になっています。
この曲の特徴はなんといっても、サビが浜松名物の“激練り”そのままになっているところ。激練りの解説含めてインタビューをご覧ください。
大澤:その"浜松まつり"の行進が"練り"っていうんですけど、面白くて。歩いて行って、例えば子供が生まれた家とか、スポンサーの店の前とかでわっしょい、わっしょい始めるわけですよ。そのときのアプローチが、特に"激練り"って言われるんですけど──
河本:名前が付いてる!
大澤:"激練り"という激しい練りがありまして(笑)、真ん中でやってる人を中心におしくらまんじゅうが始まるわけです。
junko:へぇー。
大澤:お互い背中で押し合うんですけど、挙げ句の果てに、ぐるぐると回り始めるんですよ。それ、今考えるとモッシュとサークル・ピットだなと。"浜松まつり"、ライヴハウスじゃんって思って。そう実感したからには、大使としてこれをテーマにしない手はないと。このテーマをバンド・アレンジして、そのフレーズを弾いてるときは祭りに忠実に、"よいしょ、よいしょ"って掛け声だけにして、あとはそのメロディのまま名物紹介をしようという曲になりました
私もかつては、浜松がんこ祭りでは、激練りをたくさん楽しませてもらいました。
祭りのバカ騒ぎも、ロックフェスの大騒ぎも大好物の自分にとって、とんでもなく頷ける内容ですよ!これー!
夏の野外ステージで、激練りで騒ぐ。
すげえやってみたいなぁ。