あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

吉田町の唄/吉田拓郎【新潟のご当地ソング】

吉田拓郎の1991年のナンバー「吉田町の唄」。歌われる吉田町は、新潟県にある町です。 吉田拓郎が吉田町を歌うとは、何か縁があるのかなと思いますよね。起こりは、吉田町の若者団体が「吉田繋がり」という荒削りな繋がりで、吉田拓郎に「歌を作って欲しい」…

「せんろはつづく」が描くアレフガルド的世界

こどもの好きな絵本で「せんろはつづく」「せんろはつづく どこまでつづく」というのがあります。以降は便宜的に、「せんろはつづく」をワン、続編である「せんろはつづく どこまでつづく」をツーと呼びます。 せんろはつづく 作者:竹下 文子 発売日: 2003/1…

鴨川等間隔/岡崎体育【京都のご当地ソング】

コロナの最中、自粛解除の時期にこんなニュースが出てました。京都の鴨川の名物、カップルが等間隔に河川敷に座る光景が返ってきたというものです。この等間隔を「ソーシャルディスタンスを保っている」と解釈しています。 この、鴨川の伝統的光景を、京都に…

陽のあたる教室/つじあやの【京都のご当地ソング】

つじあやのの、2010年のアルバム「虹色の花咲きほこるとき」から、京都を舞台にした「陽のあたる教室」をご紹介します。 歌では、これから始まる未来への期待と、今この瞬間の眩しい青春が優しく歌い上げられています。歌詞の中では、出町柳駅から深草駅(現…

ねぇ、ずっと好きでいてもいいかい?/さよならポニーテール【江ノ島のご当地ソング】

引き続き、6月の雨のご当地ソングをご紹介します。 今回は、さよならポニーテールの初期アルバム「モミュの木の向こう側」から「ねぇ、ずっと好きでいてもいいかい?」です。1番では、男女の6月の江ノ島での初デートの様子が、2番では、それから結ばれ6…

ラジオ放送後記【テーマ:雨の6月】

2020年6月27日放送の「ご当地ソング捜索隊」は、6月の梅雨の風景を歌ったテーマに放送しました。場所・時期・天気が縛られた、かなり限定的な風景が描かれた、ステキな曲たちです。 2020.6.27 第35回放送で、「雨の6月」をテーマに紹介したご当地ソング。…

新宿駅/神聖かまってちゃん【新宿のご当地ソング】

こんばんは。最近は、6月にまつわるご当地ソングを紹介しまくるブログと化しています。さて今回は、神聖かまってちゃんの2014年の6thアルバム「英雄syndrome」の収録曲から。ずばりタイトルは「新宿駅」です。 新宿駅にも 6月雨が降る偉そうに立つビル 大し…

雨のステイション/荒井由実【多摩のご当地ソング】

八王子出身ということもあり、多摩近辺を歌っているユーミン。今回の歌は、西立川駅を舞台にした「雨のステイション」です。 歌は失恋の憂いを歌った曲ですが、西立川と言えば昭和記念公園。公園デートで別れちゃったのかな? いやいや違います。この歌は197…

私は雨/シド【福岡のご当地ソング】

今日は雨ですね…。本格的に梅雨ということで、引き続き雨にまつわる歌を。ビジュアル系バンドであるシドの「私は雨」 ボーカルのマオが久留米出身なので、天神や百道浜という、福岡都心部の風景が歌われています。 憂いを帯びたメロデイと歌詞が歌謡曲のよう…

極楽寺ハートブレイク/ASIAN KUNG-FU GENERATION【鎌倉のご当地ソング】

梅雨なんでそれっぽい曲を。 アジカンの「極楽寺ハートブレイク」。 アジカンのアルバム「サーフ ブンガク カマクラ」は、全曲が江ノ島電鉄の駅名にちなんでいますが、この曲はその一つ。 紫陽花で有名な、極楽寺を舞台にしています。 曲名の通り、極楽寺で…

恐山ル・ヴォワール/林原めぐみ【青森のご当地ソング】

今回の曲は、声優 林原めぐみが歌う「恐山ル・ヴォワール」。漫画シャーマンキングの劇中歌、という位置づけになります。皆さんは、シャーマンキングはご存知でしょうか?少年ジャンプで、コミックス30巻を超える長期連載だったにもかかわらず、物語の途中…

ラジオ放送後記【テーマ:青森】

青森の弘前地区で、地域おこし協力隊として活動している、鎌田くんにお越しいただきまして、2週にわたり「青森」をテーマにお届けしました! 選曲も、オール蒲田リクエスト! 2020.6.13 第34回放送で、前回に続き「青森」をテーマに紹介したご当地ソング。…

池上線/西島三重子【東京のご当地ソング】

今回の曲は、西島三重子の「池上線」。五反田と鎌田を結ぶ、東急池上線をモチーフにした、1976年のナンバーです。 池上線沿いで思い出を重ねた男女の別れをつづった歌。 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 大…

僕がムキムキになって監獄を出ていく日に向けて

自粛期間は、出社もほとんどせずに屋内にこもっていました。外出はというと、子供と短時間だけ散歩するくらい。 すると当然ですが、体力が落ちます。そりゃそうだ。6月から出社するようにはなったけど、何やら疲れやすい体に…。 うーん、これは体力を取り戻…

ヒカリの街/カラーボトル【仙台のご当地ソング】

仙台出身のロックバンド、カラーボトル。地元を愛し、地元を凝縮した歌をちょいちょい歌っています。 今回の歌「ヒカリの街」は、仙台の冬の名物イルミネーション “光のページェント” を歌った曲です。地域のイベントをモチーフにした歌ってなかなかないけど…

喜志駅周辺なんもない/ヤバイTシャツ屋さん【大阪のご当地ソング】

ヤバイTシャツ屋さんのアルバム「We love Tank-top」の中から。「喜志駅周辺なんもない」です。 なんと身も蓋もない曲名なことか…この喜志駅。大阪市富田林市にあり、近鉄長野線で天王寺近くの大阪阿部野橋駅まで30分弱。まぁまぁな利便性となっています。駅…

【読書記録:2020年5月】ベストブックは「ロックフェスの社会学」

5月にnews picksを契約して過去の記事を読んでいたら、本自体は全然読んでなかった。このままだと年間目標を達成できない……今月は図書館も復活したし、巻き返さねば。 5月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1276ナイス数:53 今月のベストブック…

ちっちゃな舟橋村/舟橋村歌【富山のご当地ソング】

日本で最も面積が小さい地方自治体。それが富山県舟橋村。 この村のオフィシャルソング、つまりは村歌が今回の曲「ちっちゃな舟橋村」です。知らなかった曲でしたが、ラジオでリクエストをいただきました。 自治体ソングにしてはめっちゃキャッチーなメロデ…