この時期になるとソワソワします。
18歳から15年に渡り、参加し続けた祭りの季節だから。
そう!東北で、仙台で、みちのくYOSAKOIまつりの季節になりました。
この時期のタイムラインは、近づく祭りに浮足立つ言葉でいっぱいになります。
このSNSの様子も、今や秋の風物詩。
そんな訳で、みちのくYOSAKOIまつりで流れまくる宮城の民謡。「斎太郎節」を紹介します。体に刻み込まれた、思い出の一曲!
この歌、みんな「大漁唄い込み」という名前で覚えていますが、大漁唄い込みは「御祝」「斎太郎節」「遠島甚句」三曲からなる組唄であり、定番の「大漁だえ~」の歌は「斎太郎節」です。気をつけて!
なんで知っているかというと、高校時代の合唱コンクールで「斎太郎節」名義で歌ったから!遠く離れた宮城の民謡が、立川の地でも響き渡る。いいね~、さすが民謡。
これを歌い高校を卒業した僕は、その後導かれるように宮城に向かい、この歌に合わせて鬼のように踊る人生を歩みだしたのです。
エンヤードット エンヤードット!
週末の台風がかなり心配だけど、
1日でも、1回でも、この曲とともに、少しでも踊りで街が賑わうことを願って。