仙台出身のロックバンド、カラーボトル。
地元を愛し、地元を凝縮した歌をちょいちょい歌っています。
今回の歌「ヒカリの街」は、仙台の冬の名物イルミネーション “光のページェント” を歌った曲です。地域のイベントをモチーフにした歌ってなかなかないけど、ページェントは街の風景の1つになっているからこそ、一つの歌になりえたのでしょうね。
歌の一番は、駅からページェントまでのルートを懇切丁寧に解説していて、サビでやっとこイルミネーションに辿り着きます。仙台を知っている人にとっては、風景が思い浮かぶあるあるソングとして、仙台を知らない人にとっては、道案内ソングとして。隙の無い曲構成ですね。
杜の都の冬の風物詩。この歌を耳のお供にして、是非光のトンネルを歩いてみてください。