実家には、僕が小学校時代に遊んでいたレゴがたくさんあります。
「いつか子供が生まれたら、これで遊ぼう」ととっておいたものです。
今年、姪っ子は4歳、息子はもうすぐ3歳。
レゴでも何となく遊べそうになりました。
ついに出番が、ついにきたぞ!!
30年近く眠っていたレゴ達も浮かばれることでしょう!
レゴ達にトイストーリー的な自意識があったとしたら、かつての持ち主とその子どもと遊ぶという、ドラマになりそうな話ですよね。ピクサーさん、このブログを見ていたら映像化してもいいですよ。
いざ、レゴボックスを開放。
うーん、妙に特殊なパーツが多いな…
姉からも「使いにくい」「作りにくい」という苦情が入ります。
当時僕は、宇宙や中世を舞台にした建物や乗り物をプラモデル的に作って遊んでいました。なので使いやすい定番のパーツではなく、明らかに宇宙っぽいパーツ、明らかに中世っぽいパーツが多くなっていたのです。
調べたらこんなやつでした。だいぶ昔のだから、オークションサイトみたいなところにしか写真が乗ってなかった…
◆「アイスプラネット」シリーズ
◆「ドラゴンナイト」シリーズ
◆「ウエスタン」シリーズ
どれもこれも、全く世界観が違います。
ナイトと、サボテンと、スペースシャトルのパーツが混在しています。
こりゃ、作りにくいわ。
とはいっても「世界観」などという、しょうもない空想の産物に縛られているのは大人だけの話。子どもたちは、クセのあるパーツだろうが何だろうが、目の前にある物を、自分の好きな物に見立てて自由に遊んでいました。
ドラゴンと、部族の長と、タルを駆使しながら、病院ごっこをしていました。
さすがだね。また遊ぶのが楽しみだ。