前回に続き、ヨルシカのアルバム「だから僕は音楽を辞めた」の中から「詩書きとコーヒー」を。ヨルシカの楽曲で、地域性を宿す貴重な1曲です。
歌のこと
- タイトル :詩書きとコーヒー
- アーティスト:ヨルシカ
- リリース :2019年4月10日
- 収録アルバム:だから僕は音楽を辞めた
- 出てくる場所:関町
わかんないよ 上手な歩き方も さよならの言い方も
この「詩書きとコーヒー」では「関町」という地名が出てきます。
はて…関町とは?
グーグル先生で「関町」と検索すると、西武新宿線の武蔵関駅周辺の「練馬区関町」という場所が出てきます。
同アルバムの中の曲「八月、某、月明かり」も、西武新宿線沿線を歌った曲だから、おそらくここで間違いなさそうですね。いやぁ「関町」だけじゃ分かんないよ。
この曲では何とか関町の場所を突き止められたけど、さらーっとマイナーな地名が出てくる歌は、場所が特定が難しいこともあります。漏れなく地名を把握したいところだけど、このさらっとさりげなく出てくる感じ、軽く宿したご当地性が、ニクくて曲の魅力向上に繋がってもいるんですけどね。