忌野清志郎率いるRCサクセションの曲から、国立駅周辺の大学ライフを彷彿させる一曲をお届けします。
歌のこと
- タイトル :ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
- アーティスト:RCサクセション
- リリース :1972年12月
- 収録アルバム:楽しい夕に
- 出てくる場所:国立、大学通り、一橋大学
一つ橋の芝生に寝転んで
RCサクセションのリーダーであり、“ザ・キング・オブ・ロック”の異名を持つ忌野清志郎。邦楽界のロックスターとして名の知られる彼は、国分寺で育ったこともあり、多摩エリアに縁のある曲を数多く歌っています。
この「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」では、JR中央線の国立駅周辺で恋人と自転車のニケツをしたり、一橋大学で寝転びに行く様子が描かれるなど、一橋大生のキャンパスライフを彷彿とされる一曲となっています。
RCサクセションは、この曲とよく似たタイトルの「日隅くんの自転車のうしろに乗りなよ」という曲を歌っています。なんと紛らわしい。
さらにSMAPは、この曲と全く同じタイトルで「僕の自転車のうしろに乗りなよ」という曲を歌っています。「僕」と漢字になっているところはかろうじて違うけど…このタイトルがかぶるとは…。
さらにさらに、このSMAPの曲は江ノ電沿いのご当地ソングとなっています。
探す時は間違えないでね!