新潟県小千谷市が制作したプロモーションソング。
それが「小千谷こい唄」。
歌のこと
- タイトル :小千谷こい唄
- アーティスト:Mondeo
- リリース :2020年10月22日
- 出てくる場所:小千谷、山本山、越後三山、信濃川
鯉の街、気球の街。
市制作のプロモーションソングと言うと、毒にも薬にもならなさそうな無難なシンプルな曲が多いのですが、この曲はかなり強烈です!
疾走感あふれるギターサウンドと、名産を紛れ込ませながら熱くラブソングを歌いあげることで、見事にシリアスな笑いが生まれる一曲となっています。
そして映像ともこの曲が合っているんですよ!90年代のカラオケ風の映像が、歌の世界観にめちゃくちゃマッチしてる。
歌詞もスキがありません。
ラブソングの本筋をしっかりなぞりながら、名産が畳み掛けてくる内容です。
お恥ずかしながら、市のことをよく知らなかったのですが、一気に「鯉!」「気球!」とポイントを覚えられました。
自治体らしくない方向性で、高い統一感と高いクオリティの作品となっています。
そして、最後の女性の服装が「どこで買ったのよ」というダサさ 笑
これ、市のイベントで流すのかな~。
成人式でライブとかやるのかなぁ。楽しそう。