少し今回は情報を求めている歌を。
チェリッシュの「避暑地の恋」、1973年のナンバーです。
舞台は長野県の軽井沢。標高が高く、東京からも1時間プラスで行けるアクセス性から、古くより避暑地として親しまれてきた場所です。一昔前のリゾートとしてのイメージが強いですが、星野リゾートの本拠地だったりと、そのポジションは今でも健在ですね。
この歌は、避暑地リゾートとして最盛期だったろう70年代の曲であり、当時の軽井沢が憧れの地であったことを物語る、貴重な一曲となっています。
さて、この歌。
歌詞の中で地名についてはっきりと言及していないため「軽井沢だ!」というオフィシャルな根拠を探しています。時代的にも軽井沢で間違いは無いんだろうけど、
歌いだしのフレーズ
赤い屋根の時計台が 朝を告げて
光りの中に 愛の鐘が鳴る
というのがあるのですが、この場所もはっきりとせず。
旧軽井沢駅舎は、赤い屋根でランドマーク的な場所ではあるんだけど、時計台じゃないしなぁ。是非、この時計台がどこなのか知りたい!