吉祥寺と渋谷。東京屈指の街を結ぶ路線、京王井の頭線。
その魅力をたっぷりと歌った、あさみちゆきの「井の頭線」です。
歌のこと
- タイトル :井の頭線
- アーティスト:あさみちゆき
- リリース :2004年10月21日
- 出てくる場所:永福町、下北沢、井の頭線
井の頭線には、都会的な日常風景がよく似合う。
井の頭線沿線で育んだ恋が終わってしまった。そんな切なさを歌う曲です。
メロでは、永福町や下北沢という、井の頭線を代表する駅での思い出を振り返りつつ、恋人の面影を探してします。まだまだ未練たっぷりな感じ。いやぁ、いいですねぇ(ベタ褒めしてる)。
サビは、この歌のテーマを、ただただストレートに歌い上げます。
ひとり帰る 井の頭線で
今でも ふと 好きだと思う
失恋特有の日常にポッカリと穴が空いてしまう感じは、日常感が強く出る沿線ソングととっても相性がいいですね。都会的なのに、コンパクトで生活感のある井の頭線というのも、抜群のチョイスです。
似た切り口の古典的沿線ソング「池上線」とも、是非聴き比べしてみてください!