あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

息子とよさこいをはじめました

今さらですが、2023年の大きな出来事について。息子とよさこい祭りに参加しました!

よさこいを始めたきっかけ

きっかけは、息子の保育園のお友達がよさこいをやっていると聞いたから。10月頃、保育園の行事のときに、お友達のお母さんに「よさこいやってるんですよね?」と話かけたところから「メンバー募集中なんでぜひ見に来てください!」となり、息子も乗り気になり練習を見にいくことになりました。

親の意思は微塵もありません。

そのチームは、毎年8月に開催されている市内の祭り向けに活動していました。メンバーは20人弱とコンパクト。息子と同い年の5歳の子が既に3人いて、小さい子の参加がとてもウェルカムな感じでした。

息子も気に入って、チームに参加することになりました。

練習開始

ただ最初は恥ずかしがって踊らなかった息子ですが、休憩時間にもらえるお菓子が嬉しかったり、休みの日に友達と会うのが楽しかったりしたようで、練習に行くのは前向きでした。

その後、家で練習動画を流していたら、家で鳴子を鳴らすように。更に、11月末に町中のイベントで踊るお友達を見て、一気にスイッチが入り祭り参加に前向きになりました。

そしてお祭りへ

12月に、府中駅前で開催されたイルミネーションよさこいに参加しました。駅前のケヤキ並木をパレード形式で2回演舞。

とても楽しそうにイキイキと踊っていました。演舞の間はお友達とはしゃいだりも楽しかったみたい。

慣れ親しんだ場所で、特別な衣装を着て、みんなで練習した踊りを踊る。笑顔で応援してくれるお客さんとのコミュニケーション。演舞の合間にはいつもと違う環境で、会話に花が咲く。

久しぶりのよさこいでしたが、とても懐かしく、楽しい感覚でした。

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新しく知った楽しさ

僕はよさこいを初めて20年が立ちました。よさこいを知ってからの人生のほうが長くなってしまったんだな…。

そんな、長くなってしまったよさこいキャリアながら、今になって新しい楽しさを2つ知りました。

  • 1つ目は、見守りながら踊る楽しさ。踊れてるかな、付いてきているかなと、常に隣にいる息子に視線を送りながら踊っていました。
  • 2つ目は、自分が好きなものを、家族が好きになってくれる楽しさ。よさこいって面白いよねと、これから話すことが増えるかもしれない。

 

今週末は、また地域の桜まつりで踊ります。その後はしばらく空いて8月の本祭。祭りを楽しみにする暮らしに戻ってくるとは思いもしなかったな。

祭りの季節

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