今年から読書記録をやめました。
昨年までは、年間の読書目標冊数を決めたり、「読書メーター」というサービスを利用して毎月読んだ本の感想を書いたりしていました。その辺はブログでもまとめていたのですが、すっぱりやめました。
目標を立てたり、読んだ結果をアウトプットしていたのは、読書習慣を作るためのモチベーションとしてやっていました。かれこれ3年間くらい継続して取り組んだ結果、読書習慣は身についた気がします。当初の目標は達成されたということで、記録を辞めることにしました。
人間の好みの幅というのは狭いもので、気づくと同じような本ばかり読んでいるんですよね。せっかくの本を読んでいるのに、知識の広がりに繋がっていないと感じることもあり数字に縛られるのはよくないなと。
今年から読書の目標を立てなくなったら、読書ペースが落ちました。読書量が減った分時間が生まれているはずですが、その時間は多分、動画・音声・マンガを読む時間に回っている気がします。
インプット方法の向き不向き
人によってインプット方法の向き付向きがあるなと思います。
最も万人受けする方法は動画。テレビからyoutubeに人が流れたとしても、動画が最も手軽で間口が広い情報ソースというのは揺るぎないと思います。僕は音声配信で情報を得ることが好きなんだけど、これはめっちゃ好き嫌いがあるんだろうなと思う。いくらアピールしてもPODCASTは全く聞いてもらえないので、音声配信なんてごく一部の人しか聞かないと思っています。
本によるインプットは、情報の質が確保されていて吸収できるものが多いと思うけど、手間とか集中力とか能動性とかが必要なこともあり、敷居は高いんだろうなというのは理解できます。
自分に向いているアウトプット方法
インプット方法に向き不向きがあるように、アウトプット方法の向き不向きもありますよね。ツイッターが上手い人、ブログが上手な人、全く異なる表現活動のが良い人、対面で人に直接言いたい人…などなど。
僕も色々試してみたけど、いまだに自分に合っているアウトプット方法が何なのか分かりません。これが向いてるよってありますかね?
多分向いていないんだけど、自分の文書を後で読み返すのはその都度気づきがあるのこともあり、書くのは大変だけど書くのを習慣にしたいです。齢40に近づいても、自分探しの道は続きますね。