息子の一人称が「わたんどくん」になった。
— あるR (@RR7TH) December 27, 2020
これまで息子の一人称は、「下の名前」か、たまーに「僕」と言っていたのですが、急に名字を名乗り始めました。保育園で呼ばれているのだろうか。
結構これが、自分の中で衝撃だったんですよね。
僕はこれまでの人生の中で、名字で呼ばれる事ばかりでした。圧倒的に名字です。
なので、名字に強烈にアイデンティティがあります。
僕を下の名前で呼ぶのは、親戚家族くらい。あと突撃兄さんですね。
みんなそうだろうけど、親戚家族間では、お互いを名字で呼び合うことはありません。
けどね、両親も、かつての姉も、妻も、外では名字で呼ばれてはいるんですよね。だけど、そのシーンにはほぼ出くわさない。
なもんだから、僕が社会で耳にする「わたんど」なる人物って、イコール僕自身と認識していたみたいなんですよね。
息子が「ぼくは わたんどだぞ」と名乗りだしたことによって、このことに気づきました。「あっ、この子も わたんど なんだ。」と。すげえ当たり前だけど。
「あっ」って、わざわざ思っている自分に気づいたんですよね。
スゴイ不思議な感覚でした。
家族にはこの感覚あったのだろうか。今度、聞いてみよう。