あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

天才の所在

早稲田アカデミーの広告が話題となっていますね。
芦田愛菜ちゃんを起用し、「天才はいない」というワンフレーズ一発勝負。

 

天才子役ながら難関私立にも合格してしまう、あからさまな天才イメージの子なのに「この子も努力してるんだよ」っていう見せ方は、ギャップ&インパクトがありますね。

これには、やしろ優もびっくりでしょう。

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「天才」に関する名言って好きなんですよね、わたくし。

憧れでもあり、恐れを抱く対象でもあり、天才というフレーズには得も言われぬ魅力を感じます。「自身で気づいていない何かの才が眠っているんじゃないか…」そんな気持ち、皆さんもありませんでしたかね?僕は今でも思ってますよ。眠り続けて起きなくなってしまっただけの才能があるはずだと。

そんな気持ちを思い出して、天才や受験にまつわる名言サイトを見ていたのですが、予備校や受験のキャッチフレーズは、どちらかというと努力を訴えるものばかり。

 

努力すれば手に入るものは手に入れなきゃだめなんだ/四谷学院

ライバルはたった一人。自分だ。/河合塾

おそらく天才でない君、努力の天才であれ/東進ハイスクール

 

受験って才能というよりは、テクニックと場数による積み重ねの世界。これまでと同じく努力を勧める内容でありながら、僕のような“天才”好きをひっかける「天才はいない」というフレーズ。

とんちが効いていて、とてもいいですね。