8月に読んだマンガ「ザ・ファブル」です。
【あらすじ】
伝説的な天才殺し屋が、1年間普通の人として暮らそうとする話。
天才殺し屋ですから、とんでもない身体能力やサバイバル能力を持っているのですが。がんばって気配を消して、一般人としてバイトなんかも始めちゃいます。
でも、殺し屋の日常が、ただの平和な日常になる訳はなく…
伝説の名前追い求める悪党たちが、次から次へとやってきます。
本筋はヒリつくようなアウトローの抗争ですが、主人公が強すぎるので、紆余曲折あったとしても、最後は一瞬でねじ伏せます。ワンパンマン的なプロットとカタルシスを感じさせてくれますね。
色んな敵が出てくるのですが、何だかんだ仲間になる奴も多く、広がっていく輪にほっこりすることもあります。
アウトローな話が多いのですが、それ以外にも
・バイト先の社長とクリスマスパーティ編
・ナンパ男を逆にウォッカでつぶす編
・山にこもってサバイバル編
などなど、話の引き出しも多くて良いですね。
22巻ということでなかなかのボリュームなんだけど、絵で見せてくれる作品なので夜な夜な一気に読んでしまいました。是非どうぞ!