今回の曲は、横浜が誇るご当地ソング「ブルー・ライト・ヨコハマ」
タイトルは、ブルーと、ライトと、ヨコハマの各ワードの間に「・」が入るのを覚えておいてください。
横浜は2009年に開港150周年を迎えたのですが、その時に「横浜のご当地ソングアンケート」なるものをとったそうです。ナイスな企画ですな。
その結果…
童謡「赤いくつ」をおさえ「ブルー・ライト・ヨコハマ」が1位!
1968年の曲が、何10年経っても横浜の代表ソングであり続けているという。いやいやスゴイです。
この曲のロングランっぷりもすごいのですが、当時歌われていた横浜の恋愛スポットとしての役割が今も変わっていない事がさらにスゴイ。
歌詞には「街の明かり」とか「小舟のように」といったフレーズか出てきますが、50年前から「海沿いで夜景が楽しめる港町」という関東最強のデートスポットポジをキープし続けているんです。
確かに愛の1つや2つ語らおうと思ったら、海が見えるとか、夜景も見えるとか、ロマンティックなあれが必要じゃないですか。うんうん。
さて、話が最初に戻ります。
歌のタイトルでは「ブルーライト」と言わずに「ブルー」と「ライト」を分けています。これは、横浜の魅力である【ブルー:海】と【ライト:夜景】をそれぞれ明確に表すためなんじゃないかと読んでいます。どうでしょうか。
お台場など、魅力的な海辺の町はありますが、デートスポットナンバーワンの横浜の地位はこれからも不動だろうと思っています。
そしてそのそばには、変わらず「ブルー・ライト・ヨコハマ」が流れているのかと。
この曲も、ご当地ソングの古典でありド定番なので、多くのアーティストにカバーされています。名曲は色あせませんね!