長崎はご当地ソングがとても豊富な県です。
地理的にも歴史的にも、とっても特徴の多い場所だからでしょうか。
パッと思い浮かぶ長崎のキーワード…
ちゃんぽん、夜景、港町、皿うどん、
ランタンフェスティバル、出島、
グラバー園、平和、などなど
色んなキーワードが出てきます。
そんな長崎、今年の大きな話題の一つに
「『潜伏キリシタン』が世界文化遺産への指定」
というのがありました。長崎だけじゃなく、熊本の天草もだけど。
これを初めて聞いた時、日本人の2,000万人くらいは「授業で“隠れ”キリシタンって習ったけど…違うの?」と思ったんじゃないでしょうか。
僕も荒く調べただけなのですが、「潜伏」はキリシタンであり続けた人で、「隠れ」は隠れてたら独自の宗教になった人たちの事みたい。そもそも違う人達。
なるほど、これだと僕がイメージしてた人達は「潜伏」ですね。
「隠れキリシタン」しか知らないときはなんとも思わなかったけど、この歌はどうだろうか。もしかしたらレキシも僕と同じこと考えて曲を書いたとしたら、正式には「潜伏キリシタンゴ」が正しかったのかもしれない。
そんな長崎の歴史をつづった歌が、今回の1曲。