渋谷とゆかりの深い、欅坂46の曲。
欅坂46と言いながら、エース平手ちゃんのソロ曲となっています。
サビで怒涛のように繰り返されるパルココール(通称パルコール)と、憂いを帯びたレトロな曲調が印象的な曲です。
歌われている渋谷パルコですが、ただいま改装閉館中となっています。
この曲は、ちょうど閉館した時期 2016年秋の曲となっています。
あのファッションビルをいつだって見上げてた
寂しくなるたびここに来るんだ
ここなら素直に忘れられる気がした
こんなフレーズもあって、主人公の子はパルコが居場所だったんだろうな~。
渋谷の若者ファッションの中心地とも言われてたとかなんとからしいので(渋谷文化に疎いもんで…)多感な時期の子がフラッとやってくるのかな。っぽい!いかにも渋谷っぽいよ! っぽすぎて、夜回り先生もやって来ちゃうよ!
このパルコですが、今年の秋にリニューアルオープン予定みたいですね!
歌の中で「その頃私は大人、それまで待つよ」ってつぶやいているんだけど、以外にすぐに再会がやってきたみたいです。「もう開くの?私まだ大人になってないよ!」そんな声も、聞こえてきそうです。
歌の中で描かれたまだ見ぬ未来が、現実にやってくる。
渋谷に値を下ろしつつある欅坂なので、リニューアルオープンに合わせて、再会のアンサーソングを秋に出してくれたらカッコいいな。
期待しちゃいますね。