ゆずがストリートミュージシャンをしていた、彼らの原点の街 桜木町。
そこを舞台にした、恋愛ソング、失恋ソング。それが「桜木町」
ゆずにとって相当思い入れがある街だろうに、ご当地感は控えめな歌詞です。
- 海沿い
- 観覧車
といった表現はあるけど、この町ならではのキーワードはあえて押さえている感じ。
桜木町に集合して横浜&みなとみらいでデートするって、関東ではド定番中のド定番だから、そんなデートの経験者は空に輝く星の数ほどいるでしょう。そして、結果散ってしまったった恋物語も、もちろん同じく星の数ほど。
「桜木町でデートした人の失恋ソング」ってだけで、みんな感情移入してくれるから、野暮に細かい情景なんか描かなくてもいいのかもしれませんね!