「ドラゴンボールZ~復活の「F」~」を見ました。
2015年の作品ですが、すげえ今さらながら感想を書きます。
語るべきストーリーは特にありません!!
この映画は、とてもシンプルです。
ドラゴンボールで一番人気と言っても過言ではない、大悪党フリーザ様が復活して、元気に動き回っているのを楽しむ話なのですから。映画としての特別なドラマなどは一切排除し、全国のドラゴンボールファン、フリーザマニアのみに向けて作られた愉快な映画です。
以下は見所。
- 「チャオズとヤムチャは置いてきた」と、ヤムチャが戦力にならない事を勝手に判断する天津飯
- 声つながりで、クリリンの携帯の着信音がワンピースのウィーアー
- ファン向けの作品なのに、最初の15分くらいは原作の振り返りという何故か初見に優しい作り
- とって付けたように出てくるジャコ
- 昔はスーパーサイヤ人で生活していた位なのに、みんなスーパーサイヤ人になるのをもったいぶる
- 何も知らなかった奥さんが「超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人」という言葉が全く理解できなかったようで、何度も巻き戻して聞き直していた
そして一番盛り上がったのは、マキシマム・ザ・ホルモンの名曲「F」が作中に流れる事ですね。
非公式の曲だったのに鳥山明の耳に入り、映画に起用されるまでの流れもすごい。
いや~「F」に合わせて復活するフリーザ様、最高にかっこよかったです。
さすが、理想の上司!