「文化庁メディア芸術祭」に行ってきました。
文化庁メディア芸術祭実行委員会が主催しているアートとエンターテイメントの祭典。メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、1997年度から毎年実施されている。
アート部門、エンターテイメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の4部門について大賞と優秀賞を選定表彰している。
(wikipediaから)
無料で入れて、色々と体験出来たり見たり読んだり出来ます。
アートはよう分からんかったけど、他は面白かった。
エンターテイメント部門
ゲームとかパフォーマンスが該当します。
パフュームの映像とか、音ゲーとレースゲームを合わせたゲームみたいのが今年の上位作品。
音と記号のみでやるホラーゲーム「Dark Echo」に白熱してしまった。
過去のグランプリには、
- 第2回(1998年):ゼルダの伝説時のオカリナ
- 第4回(2000年):ドラゴンクエストⅦエデンの戦士たち
- 第10回(2006年):大神
と著名なゲームもズラリ。
アニメーション部門
「バケモノの子」とか、「心が叫びたがっているんだ。」とか佳作に入っていたけど、内容より、映像技術とか作り方とかが特徴的なものが多かった。
こちらも過去のグランプリには有名どころがたくさん。
- 第1回(1997年):もののけ姫
- 第6回(2002年):クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ戦国大作戦
- 第15回(2011年):魔法少女まどか☆マギカ
マンガ部門
ほとんど読んだことのないやつ、というか聞いたことないやつが大半だった。
みんなめっちゃ立ち読みしてる。
文化的な価値観的に特徴的な作品が多くて、話の面白さは重要じゃない感じ。
スポーツとかギャグとか能力バトルものは、ほぼないっす。
一緒に行った彼女は毎年来てるらしいんだけど、今年はあんまり話題作はないってさ。
やり損ねたのは「口先番長」。脇から見てると面白そうだった。