あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

読書

今年は気合いを入れて読書をしている話

今年は本を読むようにしています。7月までで70冊くらい読みました! 色んな読書ツールを組み合わせているんだけど、長所短所が見えて、やっとこ住み分けが固まってきたところです。 ツールその1 オーディオブック 移動中や、家事中など、考えずに作業してい…

サピエンス全史

先日、アメトークの読書芸人でにわか読書をして反省したばかりですが、懲りずにアメトークで紹介されていた本「サピエンス全史」の話をしたいと思います。 ちなみにアメトークの中では、真っ赤な真っ赤なカズレーザーがこの本を紹介していました。 サピエン…

教団X

アメトークの読書芸人でも紹介されていた小説、教団X。結構なボリュームでした。 解説というか、なかなか感想が難しい本でした。本筋は、かつての恋人を追いかけてカルト宗教に潜り込む男の話なのですが、教祖が語る重厚な政治論や科学論の演説が2~3割を…

志高く 孫正義正伝

最近読んだ(聴いた)本。 孫正義氏の半生をつづった内容。彼が何をなしてきて、そして今なお何を目指しているのか。 志高く 孫正義正伝 新版 (実業之日本社文庫) 作者: 井上篤夫 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2015/01/31 メディア: 文庫 この商品…

パッとしない子

先日紹介したナベちゃんの嫁に引き続き、辻村美月の本の感想です。 タイトルは「パッとしない子」。 小学校の女性教師が主人公の話。 学校の卒業生がトップアイドルになった。主人公はその弟を受け持っていた。 そのアイドルが、テレビの企画で母校にやって…

ナベちゃんの嫁

辻村美月の「ナベちゃんの嫁」を読みました、もといオーディオブックで聴きました。中編小説?と呼ぶようだけど。短めであっという間のお話。 ナベちゃんのヨメ (Kindle Single) 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: Amazon Publishing 発売日: 2017/07/14 メデ…

【読書記録】自分を操る超集中力

メンタリストDaiGoの、集中力についての本を読みました。 自分を操る超集中力 作者: メンタリストDaiGo 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2016/05/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 以下が、肝だと感じたところで…

コンビニ人間

2016年の芥川賞になっていた「コンビニ人間」を読みました。小説、久々。 主人公は、18歳の頃から同じコンビニで18年バイトし続けて、ライフスタイルや人格をそのコンビニで働くことに特化させてきたかのような女性。長年、淡々と働き続けてきたけど、30半ば…

あなたの名前を呼んでいいかな

私、仕事関係の人の名前を覚えるのが、すこぶる苦手なんですよね。 定期的に顔を合わせている人でも「あれ?この人の名前なんだっけ?」って事がよくあるんですよ。ど忘れかと思えばそうじゃない。よく考えると「〇〇の課長さん」としか認識してなかった、と…

オーディオブックをはじめました

2月に入って、オーディオブックというのに手を出しました。本を読み上げるサービス。 これがすごい良いですね!2週間ちょっとで7冊くらい読めました。 大手サービスは2つ メジャーなサービスは2つあって、Amazonがやっているオーディブルと、オトバンク…

錦糸町カメラ部

一眼レフを買って久しいのですが、オートモード頼りで何もせず今に至っていたので、本を読みながら少し練習をはじめました。 シンプルで分かりやすかった「カメラはじめます!」を参考にしています。 カメラはじめます! 作者: こいしゆうか 出版社/メーカー…

ライフハック大全

昨年末に「ライフハック大全」という本を読んだもんで、ライフハックにはまっています。本を読んですぐ生活も改めてしまう程、僕は影響を受けやすい敏感男子だったようです。 ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250 作者: 堀正岳 出版社/メー…

定禅寺から動けない

去年だけど、こんな本を読みました。「なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか」なかなかためになりました。 商店街が廃れても、地権者はそんなに困ってないよ。 よそのスーパーで買い物できればいいから、住民も困ってないでしょ。 じゃあ、商店街を活性…

驚異の体の硬さ

昨年末、上司が流行りの本を貸してくれました。 「どんなに体がかたい人でもベターっと開脚できるようになるすごい方法」 どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 作者: Eiko 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2016/04/2…

100個の夢

新年です。さぁ、目標を立てよう。 これまでも違いはあれど、設定して、意識するようにして、自然と動く習慣になるようにしてきました。さて今年のはどうしようかなって思っていたところ、奥さんの実家に行った時にお義兄さんが 「昨日は友達と、今年の目標…

バス・トイレ別

家探しをしています。 以前記事でも書きましたが、東京の東側が気になっていたので、先日足を運んでみました。物件との出会いはタイミング的な運要素もあり、いいところが見つかるかはこれから次第ですな。 立地、周辺環境、家の設備、家賃。すべての希望が…

今年は、電子書籍に手を出しました。

今年は、情報を取捨選択できるようにツールを色々試しました。 今んとこGoogleアラートとmyYahoo!でのRSS管理で落ち着いているんですが、その過程で、いろんなブログを読むようになって、次いで、10月くらいから電子書籍に手を出すようになりました。 今年…

ふしぎな国道

鶴見の駅ビル「シアル鶴見」の中にある本屋がすごい良い。 テーマ別にコーナーを設けて、雑誌はバックナンバーも揃えて、店側が推したいもの・売りたいものをはっきり示している。 買わなくて、見るだけで楽しいコーナー。 今回は、そこで偶然やっていた「酷…

稼ぐまちが地方を変える

前の職場以降、地方移住系への関心が高くなったので読んだ。 移住したいわけではないです。仙台なら考えるけど。 タイトルで「地方を変える」って言っているけど、地域を意識する事、地域を結ぶ事を民間サイドで大事にしながらいこうよ!!という感じです(^-…

クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン

数年前からクールジャパンってよく聞くようになったね。 オタク文化が引き合いに出されやすいけど、意味合いとしては、「新しく海外に売り込みたい日本産の物事」てな感じでしょうか。 クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン (講談社現代新書) 作者: 鴻上…

マリアビートル

盛岡行きの東北新幹線の中で繰り広げられる、伊坂幸太郎の殺し屋小説。前作のグラスホッパーもだけど、一癖も二癖ある登場人物ばかり。 いつもの伊坂作品ほど伏線運びのキレは無かったけど、キャラクターが濃くて、ストーリーを楽しめました。 マリアビート…

モンスター

久々に小説読んだ! とてつもなく醜い容姿の女性が、整形を繰り返す事で絶世の美女になり、昔のコンプレックスへの復讐とか、叶わなかった恋とか、取り戻そうとしたりするお話。映画化もされているとの事。 うーむ全体的に感情移入できる登場人物が少なくて…

【読書記録】ウルトラマンが泣いている

何かにハマった、一番古い記憶は「ウルトラマン」です。 食い入るようにテレビの再放送を見て、ソフビ人形を欲しがり、買ってもらった怪獣図鑑は、今でも実家にあります。 幼稚園の友達と、円谷プロの事務所にも行きました。今でも大切な思い出です。 昭和後…

【映画感想】オー!ファーザー

久々に伊坂幸太郎さんの作品「オー!ファーザー」読みました。映画化するって聞いて、その前に慌てて。 伊坂作品の話運びは、場面転換にしても、トリックにしても小説ならではの魅力もあるので、映画の前に原作を押さえておきたいと思いまして! オー!ファ…

【読書記録】絶望の国の幸福な若者たち

4月は面白い作品をいくつか見ましたが、一番衝撃だったのは本書「絶望の国の幸福な若者たち」です。社会学者 古市憲寿氏による、現代若者を紐解いた作品です。今の若者は、将来不安だけれど、幸せだと感じているといいます。それは「日本はこの先成長してい…

【読書記録】PK

仙台市民が大好きな作家、伊坂幸太郎の最新作。 本作「PK」は、短編3部作です。それぞれの話が、ちょっとずつ繋がっています。軽口の会話、ちょっとした超能力、伏線さばきと、伊坂先生らしさが十分に詰まっています1つ目と2つ目のエピソードは、登場人…

【読書記録】電通とリクルート

広告業界の2大巨人をピックアップしながら、広告業界のこれまでを紹介する本「電通とリクルート」。電通のやってきた広告は発散型。TVとかでやってるマス媒体広告を代表するもので、 広く拡散し、発信者側が主導でメッセージを送る。 それが多くの文化を作…

【読書記録】ピース

本屋の文庫コーナーに行く方ならきっと見たことがある。それがこの「ピース」。 本屋では、オススメを示すポップがデカデカと付けられ、興味をそそるような帯が付いています。期待感を煽りまくられて、手を伸ばしてしまいました。 一方、AMAZONでは酷評がつ…

【読書記録】モダンタイムス

仙台が誇る小説家、伊坂幸太郎の2008の作品「モダンタイムス」。今更ながら文庫版を読みました。 モダンタイムス(上) (講談社文庫) 作者:伊坂幸太郎 講談社 Amazon 政治色の濃い「魔王」の50年後の設定。そちらも既読なので、最終章の気分で楽しみました。…

【読書記録】星を継ぐもの

今年の最初に読んだ本「星を継ぐもの」SFです。 星を継ぐもの (創元SF文庫) 作者: ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 1980/05/23 メディア: 文庫 購入: 207人 クリック: 2,160回 この商品を含むブログ (476件) を見る …