あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊 season2」

地元の府中コミュニティFM「ラジオフチューズ」で、
引き続きラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」を企画・放送しています。
日本のどこか具体的な場所に紐づいた音楽を紹介しながら、それにまつわるトークをする番組です。

ですが、今年はしばらく放送を一時休止していました。

というのも、
仕事が忙しくなってきた中で、1か月に2回分の放送を作るやりくりがなかなか大変になってきていたんですよね。そんな中、下の子が生まれることになり、ライフスタイルも大きく変わるので、ちょっと放送を見直そうと思い、お休みをいただきました。

考えたり放送するのはスゴイ楽しかったので、
負荷を小さくして続けられたらいいなと思っていました。

 

負荷になっていたポイントは2つ。

 ①月に2回、収録のためにスタジオにいくこと。
 ②15分、1人でしゃべって成り立つ構成・選曲を考えること。

繰り返しますが、とても楽しい作業ではあったんですよ!
けど……楽しくても他の生活の重荷になることってあるじゃないですか。

番組を継続するには、この負荷を軽らす形で番組をリニューアルしよう。
そう思って、次の解決方法を取りました。

①行く回数を減らす=放送回数を減らす

これは単純。
月2回定時で上がってスタジオに行くのが大変だったので、その回数を減らせばいいという話です。代わりと言っては何ですが、1回あたりの話す量を増やすことにしました。
当初、四半期に1回の不定期特番形式を考えていましたが、
ラジオ局からレギュラー放送継続の打診もあり、月1回の30分番組への改編で落ち着きました。

②準備が少なくても話せる番組構成にする

これまでは、1人で15分話すスピーチ的な番組でした。
そのために「話す内容を用意する」が大変だったので、「用意する話を減らす」=「アドリブでも成り立つ人とのトーク形式にする」のが良いなと思いました。一方でアドリブトークにした結果、内容がつまらなくなってしまってはNGです。むしろ、これまでより濃くする必要があります。

この「アドリブトークでOK」「話が面白くなる」ということを考えると、取れる方法は1つです。

かつてのラジオのパートナーである“シャリ君と組む” ということです。

幸いにも、シャリ君は一緒に番組をすることを快諾してくれました。
ありがたい限りですし、また一緒に出来るのは、とても嬉しいことです。涙。

シャリ君は異国に住んでいるのでオンラインでの参加になりますが、このコロナ禍で「オンラインで会話する」というのが日常になっていたのも大きかったと思います。

そんなわけで…

「ご当地ソング捜索隊 season2」として、
2021年10月から放送を再開しています。
毎月第3土曜日 、22:15~22:45の30分!

season1では、曲の解説など音楽がメインだったのですが、season2からは、音楽をきっかけにしたシャリ君とのトークがメインになりました。
気軽に収録も出来るし、楽しさが増しました。素晴らしい!
何より、友達と定期的に話す機会があるというのは、とてもありがたいなと思っています。

そして「season2」って使ってみたいから使ったけど、シーズンて何だろう。
ただ「2」でもよかったけど。シーズン。

 

そんなわけで、よろしければ聞いてみてください。
おばんでした!