種ともこの「出町柳」
出町柳駅は、叡山電鉄と京阪の2線が使える駅。京大や同志社大にも程近く、鴨川デルタが目の前にある京都の若者にとっては要の駅です。京都で学生時代を過ごした人は、特別な思い入れがある人も多いのではないでしょうか。
この歌も、出町柳での悲喜こもごもということで、別れへの想いがしっとりと歌いあげられています。出町柳を通じて多くの時間を過ごした事がやわらかくと感じられて、メロディとも重なり胸を打つんですよ…。
僕も、出町柳で降りて鴨川デルタで語らう、そんな京都の学生らしい時間を過ごしてみたい。