ご当地ソングの発信元としては、「住民視点」の歌がほとんど。一部には、県歌や市歌のような「公視点」もあります。そしてそして、さらに特例として「地元企業視点」というのがありえます。
そんなわけで、横浜市民御用達の高島屋横浜店がお届けする「LOVE YOKOHAMA」をご紹介しましょう。
以下は記事からの引用です。
高島屋横浜店は3年に1度開催される音楽フェスティバル「横浜音祭り」に協賛し、女性社員によるボーカルユニット「横浜西59(フィフティーナイン)」を結成した。横浜の観光名所である山下公園や大さん橋などを舞台に撮影した「LOVE YOKOHAMA」のPVを11月1日からユーチューブで配信している。
「LOVE YOKOHAMA」の作詞・作曲は同店の社員が手がけ、ボイストレーニングや編曲、レコーディングにはプロを起用。横浜の名所や四季の移り変わり、“出会い”“感謝”“夢”“未来”を表現し、曲中には横浜市歌を取り入れた。ユニット名は同店が“横浜市西区”“横浜駅西口”に位置していることや1959年に開店したことなどに由来する。
なかなか面白い企画ですよね。社員を歌い手にすることで、地元の方からすると「あのフロアの店員さんだ!」という、親しみやすさがあります。
MVを見に行って気になる推しが出来たなら「その人から買おう!」という応援の仕方も出来るかも。これぞ"買いに行けるアイドル"!