京都文化は、よくメディアで取り上げられますよね。
周辺の関西圏を見下すプライドの高さや、それに基づいたいけず文化の話なんか特に。現代ビジネスからの引用ですが、言葉の裏を読み取らないといけないようです。
こんなん全部気にしていたら、何を信じていいのかわからなくなるで…
- 「きれいなネクタイしてはるなあ」
→「派手なネクタイして、あんた何考えてんの」- 「何を着ても似合わはりますなあ」
→「そんな格好して、恥ずかしゅうないんかい」- 料亭でうんちくを垂れる客に「よう知ってはりますなあ
→「つまらんこと言わんと、黙って食べたら」- 子連れの親に「元気のええお子さんやな。子供は元気が一番や」
→「静かにさせなさい。どんな躾してるんや」- 京都の外から移住してきた家の庭を見て「綺麗にしてはりますなあ」
→「毎朝掃除せんかい。草ぐらいむしり」
関西住んだことないから真偽のほどはよく分かりませんが、
こんな数々の京都文化が詳しく書いてある本もあります、なかなか面白かったです。
前置きが長くなりました。
そんな独特の京都文化をいじり倒すのが今回の曲。
ヤバイTシャツ屋さんの「どすえ~おこしやす京都~」
え?いいんですか?ぶぶ漬け頂いてもいいんですか?
え?ピアノが上手いですか?まじですか?もっと弾いてもいいですか?
大音量出していいんですか?
え?いいんですか?子供が元気でいいですか?
外で騒がせちゃってもいいんですか?
というCメロがヒドイ 笑
ボーカルが京都出身ということを歌詞中でも言っているのですが、この
「分かったうえであえて言っているんだよ~!」
「ただのいじりじゃないよ~!」
という予防線は効果があるのでしょうか。
地元民が分かってて言っているならセーフという謎免罪符。