あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

錦糸町カメラ部

 一眼レフを買って久しいのですが、オートモード頼りで何もせず今に至っていたので、本を読みながら少し練習をはじめました。

シンプルで分かりやすかった「カメラはじめます!」を参考にしています。

カメラはじめます!

カメラはじめます!

 

 

本の教えは、
「素人は調子に乗らず3つだけ考えてろ!それを組み合わせて何とかしろ!」
って事です。その3つは

  • ボケを変える
  • 明るさを変える
  • 色を変える

 

この師の教えを胸に刻み、ごく近隣をうろついて写真を撮ってきました。
うろつき過ぎて職務質問されないか怯えながら、撮ってきました。

 

明るくすると、逆行でもこのとおり。
これは便利ですね。

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ホワイトバランスで暖色系にすると、ほら!
殺伐とした錦糸町でも優しげな街並みに見えてきます。

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一方、寒色系を強めると無機質な印象に。
暗さも重ねると、工業都市っぽさが出せますね。

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ボケ具合も試したかったけど、花とか全く咲いてないから試せる良い題材がなかった。
草木も生えない町、錦糸町

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シャッタースピードを変えれば、
暴走車が行き交う京葉道路が、どれだけ危険な場所か表現することができます。

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本で紹介されていたサンドイッチ構図。
スカイツリー撮ろうとすると、どうしてもこうなるけど。

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公園でキャッチボールするカップルが微笑ましかったので、
盗撮だと思われないように、オブジェを撮るふりをして撮影。

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写真のクオリティはまだあれだけど、ちょっといじっただけで楽しくなってきました。
撮影したその時の気持ちをよりよく残せるよう、精進していきます。

直感パラダイス

かつて、ヒステリックブルーというバンドがいました。
活動してたのはちょうど高校時代くらいかな、すごい好きでした。

 

この当時は、何故かパクリ的に見られるアーティストが多くいて、
ひすぶるも出てきたときはジュディマリのパクリだって言われていましたね。

同じタイミングで、似た曲調や声質の人だったもんだからパクり扱いされちゃったけど、その後もコンスタントにヒットが出たので、気付けば誰もそんなことは言わなくなりました。

 

ヒスブルの持ち味は軽快でポップな、曲長と歌詞でした。
中身はそんなにないけど、とにかく愉快痛快。

今でも、直感パラダイスは気持ちがいいね。

【映画感想】ドラゴンボールZ~復活の「F」~

「ドラゴンボールZ~復活の「F」~」を見ました。
2015年の作品ですが、すげえ今さらながら感想を書きます。

語るべきストーリーは特にありません!!

この映画は、とてもシンプルです。
ドラゴンボールで一番人気と言っても過言ではない、大悪党フリーザ様が復活して、元気に動き回っているのを楽しむ話なのですから。映画としての特別なドラマなどは一切排除し、全国のドラゴンボールファン、フリーザマニアのみに向けて作られた愉快な映画です。

 

以下は見所。

  • 「チャオズとヤムチャは置いてきた」と、ヤムチャが戦力にならない事を勝手に判断する天津飯
  • 声つながりで、クリリンの携帯の着信音がワンピースのウィーアー
  • ファン向けの作品なのに、最初の15分くらいは原作の振り返りという何故か初見に優しい作り
  • とって付けたように出てくるジャコ
  • 昔はスーパーサイヤ人で生活していた位なのに、みんなスーパーサイヤ人になるのをもったいぶる
  • 何も知らなかった奥さんが「超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人」という言葉が全く理解できなかったようで、何度も巻き戻して聞き直していた

そして一番盛り上がったのは、マキシマム・ザ・ホルモンの名曲「F」が作中に流れる事ですね。
非公式の曲だったのに鳥山明の耳に入り、映画に起用されるまでの流れもすごい。

 

いや~「F」に合わせて復活するフリーザ様、最高にかっこよかったです。
さすが、理想の上司!

桜木町/ゆず【神奈川のご当地ソング】

ゆずがストリートミュージシャンをしていた、彼らの原点の街 桜木町。
そこを舞台にした、恋愛ソング、失恋ソング。それが「桜木町」

ゆずにとって相当思い入れがある街だろうに、ご当地感は控えめな歌詞です。

  • 海沿い
  • 観覧車

といった表現はあるけど、この町ならではのキーワードはあえて押さえている感じ。


桜木町に集合して横浜&みなとみらいでデートするって、関東ではド定番中のド定番だから、そんなデートの経験者は空に輝く星の数ほどいるでしょう。そして、結果散ってしまったった恋物語も、もちろん同じく星の数ほど。

「桜木町でデートした人の失恋ソング」ってだけで、みんな感情移入してくれるから、野暮に細かい情景なんか描かなくてもいいのかもしれませんね!

桜木町

桜木町

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

チーバくんの歌【千葉のご当地ソング】

ゆるキャラに代表されるご当地キャラは、市町村単位から場合によって特定施設のキャラクターまでいたり。何でもありのデザインもあいまって、群雄割拠の魑魅魍魎、まさに百鬼夜行の様相となっています。

そんな中、かつて住んでいた千葉県のチーバくんはなかなか愛着のあるキャラ。千葉の形をベースにしている都合上、基本横向きっていうのがシュールで憎めないです。

 

チーバくんをモデルにした、非公式オリジナル曲があります。ボーカルは初音ミク。
コミックソングのような砕けた歌だけど、千葉の事をうまいことかいつまんで説明していて、かなりよく出来たご当地ソングになっています。

知っているところは「あるあるww」、知らないところは「そうなの??」と感じる、いい情報量ですね。

千葉の形として本来、富津岬という半島?がチーバくん股間相当の場所にあります。しかしこれをリアルに再現してしまうと、ゆるキャラでもなんでもないおち〇ち〇をぶら下げたただの獣と化してしまう。このままではまずい、ゆえに岬はなかったことに…

そんなチーバくんあるあるに触れている妥協のなさがいいですね!