あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

錦糸町のおでん きんぎょと風鈴

錦糸町に住んで、気づけば1年半程になりました。
早いものですね。

賃貸では「更新料」という悪魔の課金システムがあるので、居住期間2年というのが大きな節目となっています。

課金して残留するのか、無課金を通し街から追放されるのか、まだ分かりませんが、とりあえず近場で気になることは早めにしておこうという穏やかな空気感が、我が家を包み込んでおります。

 

そんな訳で、気になっていたお店巡りもしております。
今回は、駅の近くで気になっていたおでんの店「金魚と風鈴」へ。

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錦糸町周りで、まる大本舗という居酒屋をやっているグループらしい。
おでんという冬にもってこいなお店だけど、「金魚」「風鈴」という随分と夏らしい涼しげなお店の名前です。

おでんもおいしかったけど(レタスのおでん)、日本酒の出し割もうまかった。

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その他やりたいこと、忘れないように書いておこう。

  • 相撲見に行きたい、どすこい!
  • ちゃんこ食いたい、ごっつぁん!
  • 亀戸ホルモン行きたい、どすこい!
  • トリフォニーホールでコンサート聞きたい
  • 清澄白河のワイン醸造所みたいなところ行きたい

駆け込みで、行って行って行きまくれ。

野生と縁起

チケットもらったので、
六本木の21_21デザインサイトでやってた「野生展」に行ってきました。

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「野生」である事は、本能的であり、直観的であり、あるがままである事。
そして「AだからB」という「因果」じゃなく、もっと包括的な「縁起」による感覚だという。

 

なかなか小難しい解釈が書いてあって、?が浮かぶくらい分からなかったたけど、今思うとこういう事かな。多分。

 

野性
→ それは本能的で直観的な事
→ それは説明がつかないもの
→ そこに因果はなく周りの流れで生まれる感覚
→ 周りの流れ=縁起
→ 周りの流れとは、自然界のすべて神羅万象が影響しあっている事
→ 自然界
→ すなわち野生

 

なんか縁起を経由して、野生に元に戻ってきてしまった。

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各展示物、「野生」のフレーズを必ず入れて作品説明をしていたけど、「これは本当に野生なのか…?」というものが見受けられ、野生の概念を持て余している様な感じでした。

この扱いきれない、括れない感じが、
まさに野生そのものなのかもしれませんね。

 

大宮サンセット/スピッツ【埼玉のご当地ソング】

スピッツはチラチラと地域性のある曲を出していますが、大都市ながらあまり歌の舞台にならない大宮も扱っています。それが「大宮サンセット」。

この街で俺以外  君のかわいさを知らない
今のところ俺以外 君のかわいさを知らないはず

とてもやわらかいメロディで歌われた、すごく優しいラブソング。
付き合いたてを匂わせる歌詞には。コレから彼女を知っていく期待感と不安感が共存しているように感じます。

「サンセット」という時間帯が、付かず離れずの距離感を感じさせてくれます。
この温度感、すごくいいわ~。

あれ、 地域の話を全くしていない…。

大宮サンセット

大宮サンセット

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

国分町のアゲハグループ

ツイッターで、1つのお店の閉店を知りました。

 

学生時代に、国分町でよく行った居酒屋「エメラルドガーデン」です。
大箱で安いので、大人数のよさこいチームの宴会や、突発的な二次会でよく行きました。

開店は15年前との事なので、2003年。
私が仙台で生活し始めた時と重なります。
感慨深いですね。寂しい限りです、僕は今、泣いています。

 

このエメラルドガーデンも含めて、キャパがでかくて、安くて、やたら内装がギラギラした「アゲハグループ」と呼ばれる、居酒屋の一味がありました。

とらのあなが使えない時は、アゲハグループかユニバーサルダイニングに行っとけ的な感じでした。

 

 「他のお店は元気かな?」
(あいつ、元気にやってるかな?的なニュアンス)

ふと、『アゲハグループ』で検索しますが、歌舞伎町のホストクラブしか引っ掛かりません。

「そうかそうか、勝手に『アゲハグループ』って呼んでいただけだったな。
 個別の店名で調べるか」

 

すると、悲しい事実を掘り起こしてしまいました。

  • AGEHA      → 存命
  • エメラルドガーデン  → 閉店
  • エレファントマジック → 閉店
  • 釈迦曼荼羅      → 閉店
  • マラケッシュ     → 消息不明

もう何店舗かあった気がするけど、他の店名は忘れた。

 

震災後、国分町は賑わったなんて聞きましたが、飲食店の栄枯盛衰は激しいですね。
10年位は続いていただろうから、それだけでもすごいのでしょうが。

お疲れさまでした。

君と僕が好きなうた

音楽の趣味が合うかどうかって、
そんなに話題に上がらないし、みんな気にしないよね。

 

人との相性の話でよく出てくるのは、
「食の好み」とか「金銭感覚」とか「笑いのツボ」とか。

これはきっと
「日々食べるもの」とか「お金の使いどころ」とか「何を楽しいと感じるか」とか
生き方というか生活に直結するものばかりだから、
それが合うすなわち生き方が似ていて、一緒に居やすい事に他ならないのでしょう。

 

一方、音楽の好みはみんなそんなに気にしない。
実際、友達がどんな音楽が好きかって知らないし、
もし、自分の苦手なジャンルが好きであったとしても、なんとも思わない。

この好みは、人の相性には関係ないのでしょう。

 

そんなさしたる要素じゃない音楽の好みなんだけど、
バチっとはまった時の喜びは、すんごい大きいんだよね!

教えてもらって「これは!」と思い、忘れない曲は数知れず。
カラオケで初めて聞いた素敵な曲は、アーティストのものじゃなくて、もうその友達の歌だよ。この人といえば、この曲ってなります!

 

この極上の喜びを元にして
「音楽の好みが合ったらな嬉しいな」的な曲がチラチラ存在しています。

分かる分かる!

 

僕と言えばこの曲ってあるのかでしょうか?
あったら教えてください!!