私の大好きな場所のひとつで、公衆浴場やスーパー銭湯で風呂上がりにくつろげる「ごろ寝処」があります。
正しい名前は「ごろ寝処」なのか?「休憩所」かもしれないな…。
「ごろ寝処」で伝わるかあやしいけど、語感もいいので「ごろ寝処」で話をつづけます。
イメージとしては、畳の敷かれた広い部屋。ちょっとしたローテーブルと座布団がある場所です。漫画がある率も高い。スーパー銭湯ならビールも飲める。ほぼ自宅のような場所です。
魅力を感じる理由として、こんなのが考えられます。
- 風呂上がりで横に慣れて、最高潮にリラックスできる。
- 畳&座布団&マンガで、まったくもって肩ひじを張らなくて良い。
- 飲み食いが出来ると、睡眠欲に加えて食欲まで満たせてしまう。
- 一緒に行った人と、ダラダラと会話が楽しめる。
浴場の魅力は、入浴後のくつろぎやコミュニケーションも含めたものだと思っています。風呂上がりにいそいそと帰らなきゃいけなくならないように、建築基準法には、浴場の整備要件として、必ずごろ寝処の設置を求めるようにしてもらいたいです。
この記事用に、これまでの風呂上がりのごろ寝処の写真を見返してみたけど、ことごとく友達がデカデカと写っていました。部屋の感じが分かりにくかったので、今回はイメージ写真はなしです!