今週読んだ絵本から、気になった3冊。
オニのきもだめし
オニのふたり組が、次々と出てくるおばけを怖がる話。ガチのおばけっぽい感じなので、きもだめしというか心霊スポットじゃないかとも思ったり。
一つ目小僧が気にったみたいで、自分でも絵を書いていた。
ばばばあちゃんのマフラー
最近は遠ざかっていたけど、久しぶりにばばばあちゃん作品。ひたすらマフラーがボロボロになっていき、最終的には焼き芋とともに燃やされてしまう。悲しい。
ばばあちゃんシリーズは、粗粗しいというか乱暴というかそんな表現が出てくるけど、子供にはそこがウケるのかもしれない。
数ってどこまでかぞえられる? グーグルのもとになったことば
グーグルの語源らしいのですが、ゼロが100個つく数を「グーゴル」と言うそうです。その途方もない数字を説明した幻想的な絵本。
この本を読んでから、大きな数字の話をすると「グーゴルより大きい?」と聞くようになり、ちょっと極端な数字をインプットしてしまったかもしれない。