今週読んだえほんで、気になったもの3冊。
わんぱくだんのてるてるぼうず
けん・ひろし・くみの3人組「わんぱくだん」が冒険するシリーズ。てるてる坊主に連れられて雲の上の国に行く話。ふれふれ坊主や、雲で温泉を作るところが楽しそう。
作中では、天気が晴れたかどうか描かれないけど、背表紙で晴れた様子が描かれています。その様子に気づいた息子が嬉しそうにしていました。
コんガらガっち ぬきあしさしあしすすめ!の本
もぐらといるかがこんがらがった生物「いぐら」を主人公にした本。ピタゴラスイッチで知られる「ユーフラテス」の本で、毎回仕掛けが面白いです。
忍者になってお屋敷に潜入する話、道具を使って森の中を探検する話、迷路みたいな家の中を探検する話の三本立て。カエルオヤブンの子分にたんこぶが出来てた所や、ワニの口が閉まらなくなっている所など、誰かが痛がっている絵に興味を示していました。
つんつくせんせいといたずらぶんぶん
園児そっちのけでデザートを食べるつんつく先生のシーンがシュール。
不思議な生物「いたずらぶんぶん」が何なのか正体を気にしていました。読み終わったあとは満足感があったようで、読み終わってすぐに「もう一回!」と言っていた。