9月に読んだマンガ。
野球漫画「ジャイアント」の話です。
主人公は身長2mを超える、心優しき大男、巨峰貢（きょほうみつぐ）。
大学野球を卒業し、できればプロ入りしたかったけど叶わず。しかし野球の道で生きていく夢が捨てきれず、単身アメリカに乗り込みメジャーに挑戦します。
日本で通用しなかったのは、巨体とは裏腹に、チームに合わせて小技な野球をしていたからでした。アメリカに渡り、自分の力だけでのし上がるために全ての力を開放した巨峰は、メジャーリーグの階段を一足飛びに駆け上がっていきます。
絵のくせがスゴく、誇張表現がとんでもないです。
ホームランの時、結構な確率でボールの革がやぶれます。
地面に足や体がめり込むこともザラです。
その辺がクリアできれば、スゴイ気持ち良いマンガです！
話のテンポもよく、どんどんメジャーリーグの上へ上へと登っていくので楽しいですね。とにかくド派手。
１枚の絵が、見開き4ページに渡って書かれているのなんて始めて見たよ。
電子書籍で買ったんだけど、派手な見開きを絵を楽しめるので電子書籍向けの内容ですね。
