最近少し暑い日が出てきたので、9月ながら水遊びをした話です。
家では、ベランダに「アクアプレイ」というおもちゃを出しました。
水流を作ったり、ポンプで水を汲み上げたり、いろんな仕組みがあって大人でも楽しめます。賃貸の狭いベランダでも問題なし。本当によく出来たおもちゃが、たくさんあるもんだなと思います。
家から近いので、多摩川にも遊びに行きました。
川に来るとやりたくなるのでが水切り。これは是非見せてあげなければと使命感に駆られます。
「この石を投げると、水の上を跳ねるんだよ」と伝えるも、「やめて!」と言われてしまいます。
しかし伝統的川遊びでもある水切り。今ここで伝承しなければ、我が家の水切り文化が途絶えてしまいます。我が子の制止を泣く泣く振り切って、平たい石を水面と平行に投げ込みます。
…結果、なんと全く跳ねませんでした。
3回くらいやったけど、全然ダメ。
「なんで石投げたの?」と聞かれ、ただただ石を川に放り投げた人に。知らず知らずに水切りが出来ない体になっていたとは…
自分の肉体の変化に、ただただ涙をこらえて川を去りました。