大阪のご当地ソングの代表格「大阪で生まれた女」。
この曲の歌詞が、18番まであるということを最近知って衝撃を受けたのでご紹介をば。
歌のこと
- タイトル :大阪で生まれた女
- アーティスト:BORO
- リリース :1979年8月1日
- 出てくる場所:大阪、東京
大阪女の物語
大阪ソングの大定番「大阪で生まれた女」。
この曲は、北新地で歌っていたBOROが、お客さんの「自分たちが歌える大阪の歌がない」という不満に答えて制作された曲となっています。大阪の代表曲を目指して作られ、実際に代表曲になる。狙って出来ないでしょ、という王道を歩むご当地ソングとなっています。
そしてこの曲。
最近まで私は3番構成の曲だと思っていたのですが、な…なんと!
オリジナルは18番まで歌詞があり、フルトラックで34分の曲となっています。
僕が知っていたシングルバージョンは、原曲の4番、6番と、16番の一部とのこと。1番と2番ですらなかったよ…。
フルの歌詞は、是非下記のリンクから見てみてください。「ひかり32号」とか、「立教大学の近くの部屋」とか、興味深い地域ワードも出てきます。
もう、読み応えが短編小説。通しで聴いたらラジオドラマですよ。
こんな歌もあるんだな。
参考