今回の曲は、THE BOYS&GIRLSの「二子玉川ゴーイングアンダーグラウンド」。
邦ロックの歌詞の中に、他の邦ロックのアーティストであるゴーイングアンダーグラウンドの名前が出てくる、なんとも珍しい一曲です。
この歌では、夜になった二子玉川あたりでゴーイングが流れてくる、という印象的な風景が描かれます。そして、そこで前向きな決意をする様が歌われています。
この歌の人物は、二子玉川とゴーイングがセットになることで、何か心にスイッチが入っているんですよね。
その向こうへ僕を連れてってよ
その先を知りたいだけさ
二月の風に吹かれて笑ってよ
その先で春が待ってると電車の窓映る多摩川と、ゴーイングが流れてた
僕は場所と音楽が結びついた時、得も言われぬエモさを感じます。
そんなもんだから、こんなブログをやっています。
この歌では、その僕の大好きなことが、描かれているんですよ!
いやぁ~。
この歌を聞くと、
自分の好きな感情を抱く人の様子を見ながら、その感情を抱く事ができるんですね。
分かりますか?分かりますよね?笑
二子玉川に行ったときには、ゴーイングを聞いてから、この曲を聞いて、もう一回ゴーイングを聞きたい。その間にきっと、橋は渡りきっているなぁ。