今年も3/4が終わろうとする中、
今のところ、今年一番聞いている曲は
米津玄師の「アイネクライネ」
今年の前半によく聞いていた「ヒロイン」は
冬が終わった5月くらいに抜かれてしまいました。
ラブソングっぽい歌詞なんだけど、哀愁があるよね。
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る
小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような
あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに
どうして
お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を
超えようと手をつなぐこの日々が続きますように
大人になって多くの時間を過ごすと
思い出すと顔を埋めたくなるあんな出来事、忘れられないこんな出来事、
色々出てくるじゃない?
「そんなの知らないよ!」
「前向きに乗り越えようよ!」
って綺麗事も言えるんだけど、
精神論じゃ乗り越えられないのが、厳しい現実…。
アイネクライネでは、
世界に消えない悲しみはある。それは乗り越えられないかもしれない。
という。
けれど、
君と一緒にいられれば、悲しみを負っても進んでいくことができる
ともいう。
流行っているけど、なかなか渋いラブソングです!