少年サンデーでやっていた漫画の中で、一番好きな作品「うえきの法則」。
本来はジャンプがお得意の、ザ能力バトル漫画です!
神候補に選ばれた少年少女たちが、
優勝すれば何か1つ何でも好きな才能がもらえる事を目指して、能力で戦い合う。
ここ10年ではありふれた設定の、いかにもな少年漫画なのですが、
その能力は 「悪魔の実」でも「念」でも「斬魄刀」でも ありません。
「○○を●●にする力」
という各自ひとつだけ与えられた力で戦いあうのです。
うん、シンプル。
あとあと色んな追加設定は出てくるのですが、
基本的に各自ひとつの能力で知能戦が繰り広げられるのがとても面白い。
絵はうまいとはいえませんが、コミカルで躍動感があり、 能力も多種多様。
主人公の植木もやり過ぎな位まっすぐなキャラで、魅力的。
下手な引き伸ばしもなく、綺麗にまとまっています。
以下の能力で一つでも興味がわいたら是非!
「 トマト を マグマ に変える力」
「 相手 を メガネ好きに変える力」
「 1秒 を 10秒 に変える力」
「 電気 を 砂糖 に変える力」
「ダジャレを 現実 に変える力」
PS. それだけに、続編の「うえきの法則プラス」が打ち切られたのは残念でした〜