このGW、奥さんがずっと名探偵コナンを見ていました。
撮りだめた映画だったり、漫画だったり。
聞くところによると結構話が進み、真相に近づいているらしい。
まじか…一生終わらないと思ってた。
僕は映画版はほとんど見たことなくて、知っている事といえば「時計仕掛けの摩天楼」って響きと、必ず「らーーーーーーん!!!!」ってシーンがある事くらい。
聞くところによる映画だと、アガサ博士のヒミツ道具が大活躍。その数も相当数に及んでいるようでした。
定番の、
- キック力増強シューズ
- ターボエンジン付スケートボード
- 蝶ネクタイ型変声機
- 犯人追跡メガネ
- 犯人追跡用ボタン型発信機
- 時計型麻酔銃
から、うっすら見たことがあるような
- イヤリング型携帯電話
- 探偵団バッジ
- ボタン型スピーカー
- 腕時計型ライト
- 盗聴機能付カフスボタン
- ボイスレコチェンジャー
さらには、そんなのあるんかいという、
- 小型酸素ボンベ
- 風邪と同じ症状をだす薬
に加え、幻のアイテム
- 弁当型携帯ファックス
まで多種多様。
漫画連載開始から20年がたってしまったため、時間の流れから切り離された米花町と、現実社会での科学の進歩のギャップにより、作中のアイテムが携帯電話の進歩に追い越され、「大体スマホで代用できる」事案が発生してしまいました。
幻のアイテム 弁当型ファックスは、当時は「何でファックスと弁当を一緒にしてるんだよ!」という突っ込みだったはずなのに、今や「今更ファックスなんか使わねえよ!」という突っ込みの質の変化まで発生してしまいました。
原作ではそんなに見た記憶のないアイテム
- どこでもボール射出ベルト
- 伸縮サスペンダー
あたりが、無限に膨らむクッション製造機と無限に伸びる固定具として、現代でも通じる万能アイテムとなっているようでした。
やばいですねアガサ博士。やばい。