伝説のアイドル山口百恵の代表作の1つにして、横須賀ソングのマスターピース。
「横須賀ストーリー」です。
幼少期を横須賀で過ごした山口百恵のための歌であり、だからこその重みがあります。
サビの最後はすべて「ここは横須賀」という言葉で結ぶのですが、そこに繋がるフレーズは、若い憂いと横須賀エッセンスが凝縮したパワーワードばかり。
急な坂道 駆け上ったら
今も海が 見えるでしょうか
ここは横須賀
あなたの心 横切ったなら
汐の香り まだするでしょうか
ここは横須賀
そう言いながら 今日も私は
波のように 抱かれるのでしょう
ここは横須賀
私も父親の実家が横須賀なもんで、幼い頃はよく行きました。
坂と海の街、横須賀。そこでの少女の物語。