今日発売のジャンプを読んだら、銀魂があと5回で終わってしまうと書いてありました。さみしいですね。
最近飛ばし読みすることもあったのに何言ってんだって話ですが。
ご長寿作品がドシドシ終わった少年ジャンプ。看板ワンピース以外で50巻を越える長期連載の作品はなくなってしまいます。
これまでが長期連載作品が多すぎたのであって、少年漫画雑誌としてはあるべき姿に戻っているのでしょうが、ジジイとしては時代の移り変わりにホロリときてしまう時もあるんです。
そんな銀魂、土曜日に実写映画2作目となる「銀魂2~起きては破るためにこそある~」が公開されてきたので見てきました。
今回もパロディたっぷりでありながら、戦闘シーンは派手で大いに楽しんでみてきました。みんなハマり訳ですね。監督の都合で無理やり登場しているだろう佐藤二郎やムロツヨシも愉快でした。
今回新登場のお登勢さんとさっちゃんは、ほとんど出てきませんでした。残念。
佐藤次郎やムロツヨシより出てきませんでした。
銀魂の面白さは、なんといってもセリフ回しでしょう。
ボケとツッコミの表現だったり、シリアスパートのクライマックスで歌舞伎のように見栄を切った大立ち回りだったり、はたまた作者のコメントだったり。
言葉のセンスに溢れかえっています。
サブタイトルも愉快だったり真理だったり、痛快なタイトルが並びますね。
- ジジィになってもあだ名で呼び合える友達を作れ
- 合コンは始まるまでが一番楽しい
- 何回見てもラピュタはいい
- 女はベジータ好き 男はピッコロ好き
- オシャレとはオシャレと言葉にした時点でかき消えるものなり
来週以降はあと4回か。
どんなフレーズが出てくるか、心して見送りたいと思います!