お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

里山十帖に泊まってきた話

夏は奮発して、宿を楽しむ旅をしようと思い、
新潟の「里山十帖」に行ってきました。

地方暮らしなどを紹介する雑誌「自遊人」が運営し、自遊人が伝えたいライフスタイルや価値観を体験して発信してほしいという趣旨の旅館です。

いやほんと、メチャクチャ良かったので、
「旅館自体が1つのメディア」と言われる心意気に沿って、体験を書いていきたいと思います。


お宿と人のストーリー

f:id:aruaradio:20180716170516j:plain f:id:aruaradio:20180716170247j:plain

f:id:aruaradio:20180716170231j:plain f:id:aruaradio:20180716170303j:plain

建物はリノベ物件との事。木造で過剰なほどの木組みが為されている建物なんですが、これは豪雪に耐えるためのこの地域ならでは工夫だそうです。
また、スタッフが紹介されている雑誌が部屋に置いてあり「私はこんな事がしたくて新潟に来ました」「普段は温泉巡りしてます」みたいな、顔が見える内容がたくさん書いてあります。

建物や働く人、さらには置いてある備品や家具まで、それぞれのストーリーに触れる機会が多いので、施設にもスタッフの方にも、自然と感情移入することができます。全てを近くに感じる事が出来、これがとても新鮮な体験でした。

環境

f:id:aruaradio:20180716170437j:plain f:id:aruaradio:20180716170453j:plain

f:id:aruaradio:20180716174752j:plain f:id:aruaradio:20180716170213j:plain

里山の風景や、豊かな環境をダイレクトに感じられる施設です。
部屋からは山々を見渡し、露店風呂では星を見上げながら入る事ができます。

食事も「オーガニック&デトックス」をうたい野菜中心で優しく自然なもの。
「丁寧な暮らしだね」「これなら体がビックリしないね」と分かったようなコメントばかりしていましたが、素直においしく、楽しい食事でした。

家に帰った日、遅くなりあり合わせでインスタントラーメンを食べてしまったので、デトックスしたそばから体には申し訳ない事をしました…。
ごめんよ、からだ。

酒、すごい飲んだ

f:id:aruaradio:20180716170309j:plain f:id:aruaradio:20180716170325j:plain

f:id:aruaradio:20180716170533j:plain f:id:aruaradio:20180716170226j:plain

至る所にサービスドリンクが置いてあります。
ラウンジごとに置いてあるものが違うのではしご酒をする。

山崎と白州をはじめて並べて飲んだんだけど、味の違いが全く識別できませんでした…結構ショック。僕が「このウイスキーおいしいね」とか言ってても、実際は何一つ分かっていないんで信用しないでください。。。

f:id:aruaradio:20180716170420j:plain f:id:aruaradio:20180716170404j:plain

そして今回の踊るヒット賞だったのが、棚田の前に設けられた「ゲコゲコBar」という野外ラウンジ。ゲコゲコはカエルの事ね。空には満点の星が瞬き、地上には蛍がチラチラと飛ぶ中で、ここでも地元の日本酒を楽しみました。
いやほんと、とにかく幻想的で、ただただ空を見上げていました。

同じタイミングでいた家族連れが「あれがデネブ、アルタイル、ベーガ」と言って夏の大三角を探していたので、「だけどどこだろう彦星様」と話しかけようかと思いましたが、夜の田んぼに不審者が現れた事案になってしまうので、何とか気持ちを押し殺し事なきを得ました。

 

ゆっくり過ごして、とても癒される旅でした。
リピーターが多いような話でしたが、
いつか、趣の違う冬を選んで行ってみたいですね。

 

おまけ:10年ぶりくらいに、へび見かけた。

f:id:aruaradio:20180716170503j:plain

 

 

 

引っ越しに合う曲をかけて

ここ最近で、定額音楽配信サービスが一気にメジャーなものとなりました。

音楽は長らく、レコード、カセット、CDそしてMDへと連綿と受け継がれてきた「物として所有」する時代が続いていましたが、2000年代に入ると i-podを筆頭とするmp3プレーヤーの普及に合わせて「データ配信」の時代へと変わっていきます。
そして、一人にスマホ一台の普及を向かえた今、誰でもどこでもネットにアクセスすることにより、個々人が音楽を所有をしない世界に辿り着いたのです。

 

このサービス、聞き放題とは別の魅力として、
リストを自由に作成して、シェアする事も重要な楽しさとなっています。

  • 「テンションを上げる時に聞く洋楽」
  • 「90年代アニソン」
  • 「結婚ソングベスト50!」

みたいな再生リストを自由に登録出来るので、
好みのリストを探したり、選んでもらう事もできちゃいます。

 

これだけ多機能で、色んな音楽が聴き放題なんですから、もちろん“いつでも自由に”という訳にはいきません。

圧倒的な能力を発揮するには「制約と誓約」が念能力の大原則です。
ぼくはspotify(スポティファイ)ってやつを使っているのですが、この場合、曲を飛ばす事が制約されています。

課金という誓約をすれば、制約をはずせて飛ばせるようになりますが、無課金厨であり念能力者じゃない私にはそんな力は発揮できません。。。

基本的には流しっぱなしが大前提のサービスとなります。

 

…ふう、
前置きの説明が長くなりました。

先日引っ越しに向けて、梱包とか掃除とか淡々した作業がたくさんあったのですが。
地味な作業にはBGMが必要だなと、スポティファイを起動します。

 そして、もしかしてあるんじゃないかと「引越し」のキーワードでリスト検索をすると、出てくるではありませんか! 引越しをテーマにしたプレイリストが!

 

「引越しソング」と聞いても、かつて引っ越しおばさんが歌っていた
「ひっこーし!ひっこーし!」
という軽快なフレーズしか思い浮かばなかった私には、嫌でも期待が高まります。

そんなリストはこちら


落ち着いた曲が多く、作業がはかどります。

が、よくよく聞くと直接的に引越しを歌った曲ではないね。
何となく家とか新生活とかの内容を含む曲。そこもまた、製作者のセンスがにじみ出ていていいですね。

これまで知らなかった、出会う事のなかった音楽に出会えるのが、こういったサービスの醍醐味。日常生活の色んなシーンに合わせた音楽リストを自由にシェアできる。
誰とも知らぬDJが生活を彩ってくれる。

結構、無理難題みたいなプレイリストでも、検索してみると出てきたりするのよ!
こりゃスゴイ。色んな場面のBGMを探してみたくなりました。

 

最近スポティファイで出会った、お気に入りの曲で結び。

 

京王線の駅名と京急線の駅名

最近、京王線沿線に住みはじめました。

日々の行動は、京王線を使って移動しているのですが、その中で感じるのはしゃれた駅名が多いこと。「〇〇ヶ丘」「〇〇台」といった整然とした住宅街的をイメージさせる駅名や、「〇〇公園」「〇〇ランド」といったテーマパークの名前を冠した駅名も多く、華やかで楽し気なイメージにあふれた駅名がたくさんあります。
良いエリアに住んでいる感がして、自意識が満たされて心躍りますね。

一方で、5月に横浜方面にドライブに行ったときに京急線沿いを運転したんだけど、
京急線はどうにもダサい土臭くて素朴な駅名が多い印象。

 

2つの路線に、対極的な印象をもったのですから、そのイメージは真実なのかどうなのか。具体的な駅名を比較してみたいと思います。
良いのと悪いのを比較しても作為的だから、僕の好みを知ってもらうためにもグッドネームとバッドネームを5つずつチョイスしてみました。

 

京王線グッドネーム5

  1. 聖蹟桜ヶ丘
  2. 神泉
  3. 永福町
  4. 桜上水
  5. 富士見ヶ丘

「聖蹟桜ヶ丘」「桜上水」は桜だけでもステキ感あるのに、その他の字面・読んだ時の響きどれも爽やか。

京急線グッドネーム5

  1. 花月園前
  2. 天空橋
  3. YRP野比
  4. 金沢八景
  5. 大鳥居

京王線に比べて、風情がある感じで響きの良い駅名があるね。
YRP野比は良いのか悪いのか分からなくなったけど、アルファベット+のび太の名字という個性派だったのでいれました。

京王線バッドネーム5

  1. 多磨霊園
  2. 山田
  3. 狭間
  4. 府中競馬正門前
  5. 国領

 やっぱ嫌悪施設系の名前はどうしてもイメージはよくないかな。住んでいる駅名をワースト1位にするのもあれだけど…。
国領とかは国の領土みたいに聞こえるかなって苦肉のチョイスですが、そこまで変な事はないかな。

京急線バッドネーム5

  1. 産業道路 
  2. 雑色
  3. 生麦
  4. 青物横丁
  5. 鈴木町

 産業道路以外は嫌悪施設っぽい名前の駅はないんだけど、いまいちパッとしない字面の駅名で印象がよくないのかもしれない。

 

「井之頭公園」とか「駒場東大前」とかもいいイメージな気もしたけど、施設自体のイメージなので、あくまで字面と響きのみの印象という事であしからずm(_ _)m

以上!

府中市に引っ越しました、ついでに錦糸町も総括します。

ずっと更新が滞っていました。

というのも、6月中旬に引っ越しをしまして!
その関係の事でバタついてしまいました。

それだけなら良かったのですがネット回線の引継ぎにしくじってしまい、
引越しから2週間近くして、本日やって開通した次第です。

携帯があっても、気軽にピコついて自由にサーフ出来ないなんて気が狂いそうな毎日でしたよ…大分精神が安定したところです、ひと安心ひと安心。
ネット回線は心の安心回線でもあるんですね。

 

結婚して最初の家が錦糸町でしたが、早いものであっという間に2年がたっており、
多額の更新料が請求される契約更新のタイミングがやってきてしまいました。

無課金厨である我々夫婦としては、この街を見限るなら今がいい時期だということで、眠らない歓楽街からの離脱を決めた次第です。

 

錦糸町総括

以下が、東京の東一番の無法地帯 “錦糸町” に対する感想です!

関東中から無法者を集めるとても便利なまち

  • どこへでもアクセスが便利、仕事上も色んな所に直行しやすく便利だった。
  • 錦糸町だけで何でも揃う。ヨドバシもあるし、日本最大級のダイソーもあるよ。
  • 浅草、スカイツリー、清澄白河あたりに、ちゃりんこでサクッと行ける。
  • しゃこ君ちが近い

民度問題 ~荒れ果てた東の最果て~

  • キャッチのガラが悪い、イヤホンして無視してたのに、顔近づけて「聞こえてますかー!」って怒鳴られた。
  • 駅前広場には、大量にいる中国人のおばちゃんが腕掴んで勧誘してくる。「マッサージ…マッサージ…」とうわごとの様にマッサージに誘ってくる熱心な営業。
  • 場外馬券場が駅前にデカデカとあるもんだから、土日は老獪なギャンブラーで溢れかえる。
  • 駅前や公園、はたまた駅ビルの階段にまでポケモントレーナーがたくさんいる。みんな一心不乱に携帯をいじってる。
  • タトゥーの入ったカップルが、交差点で蹴り合いのケンカしてた。

以上が、私の知りうる錦糸町の全てです。

 

 引越し先、府中

さて今回の引っ越し先。

グッと西に向かいまして、23区外で府中市という所に来ました。思えば遠くへきたもんだ。最寄駅でいうと、京王線の多磨霊園駅というところ。
肝心の霊園は大分遠いので霊的な存在は今のところ出てきてません、安心です。
安心回線です。

 

ここを選んだ理由は、
「ゆくゆくは家を買いたいね~」
「場所としてはお互い実家に少し寄った地縁がある場所だといいね」
といった感じ。府中に住みながら、多摩エリアの審美眼を鍛えて、買う地域を絞り込みたいと思っています。

 
まっすぐ帰るとコンビニが無かったり、街灯もまばらだったり、大分穏やかな街です。とりあえず、どんな暮らしになっていくかめっちゃ楽しみ。

いつでも遊びに来てください~!

 

引っ越す度に思って毎度何もしないけど、
近くに参加できるコミュニティとかないかな。

ラジエーションハウス と マンウィズ

ジャンププラスで、モリタイシ先生の「ラジエーションハウス」がエントリーされていたので、全話一気読みしました。無料で貯め込んだコインを、大量に使ってしまいましたが後悔はありませんよ!

放射線技師のお仕事物がベースですが、私的には9割がラブコメです。

 

以前、モリタイシ先生の別のマンガの事を書きましたが、やっぱりラブコメ漫画家として他の追随を許しませんね。ぶっちぎりです。お前がナンバーワン!

ただ…どの作品も、人間関係が少し似ているんですよね。

  • 主人公 :奥手でシャイな男性、ヒロインを一途に好き
  • ヒロイン:容姿端麗な人気者、その割に恋愛経験が少ない。鈍感。
  • サブヒロイン:奥手な主人公の良い所を見抜いて主人公が好き。素朴ないい子。

みんないいひとで、みんな奥手です。

再三にわたって、世界中の人に訴えていますが、僕は奥手な恋愛が大好きなんです。
きっと、モリ先生の話は奥手な人しか出てこない話だから好きなんだろうな。ガツガツしたライバルが出てこない優しい世界、みんな自分から動かない事で平和が保たれています。なんと安心してモヤモヤできることか…

あ~あ、世界中のみんなが奥手ならいいのに…

 

中でも、バンドをやっている女子大生の話「FLY AGAIN」がいい話なんですよ。
新人放射線技師の葛藤、女子大生患者の人生の節目、そしてほのかに進むラブコメがいい感じでミックスされています。

話の節節ではタイトルのとおり、MAN WITH A MISSIONの「FLY AGAIN」が引用されています。オール英語詩だから今までよく分かってなかったけど、「何度でも飛べるさ」というタイトルにふさわしい、めっさ熱い歌詞だったんですね、失礼しました。

Find what is the truth, life just seems so cruel
Winner, loser never know who'll finally be the fool
Just release your heart
Light it on,Alert
The one and only matter that's the story and the start

真実を突き止めよう、人生はとても残酷に見えるけど
勝者、敗者、最後に誰が愚か者なのかは誰にも分からない
ただ、心を解き放とう
灯をともせ、警告しよう
たった一つ、唯一の真実は、物語とその始まりだけ

こうして見ると
 「ウジウジシテナイデサッサト告リヤガレ!ガウガウ!」
という、狼たちから奥手どもへの、魂の叫びにも聞こえてきますね。

あぁ、話が進展するためには心を解き放ってほしいけど…
いきなり話が進むともったいない…

出来る事なら、小出しに解き放ってください。