これを書いている週末に、日本最大級の音楽イベント「フジロックフェスティバル18」が、新潟県の湯沢町で開催されました。
台風、大丈夫だったんでしょうか?
私、フジロックは参加したことがないのですが、フェス当日の越後湯沢駅なら行ったことあります。
駅前のバスを待つ行列は、これから始まるフェスティバルへの期待感で、すごい熱気だったことを覚えています。あれで、少しフジロック行ったことある気になってますからね。
さて、このフジロック。
20年に渡って湯沢での開催となっていますが、初回は山梨の富士山周辺のスキー場で開催されたため「フジ」の名を冠しているとの事。初心を忘れずに名に刻んでいる事も粋ですが、日本のロックフェスの先駆けとして、日本一の富士の名を持つことはなんかしっくりきますね。
前置きが長くなりましたが、そんな20年前の初回フジロックに想いを馳せて、今回は富士山にまつわるご当地ソングを紹介します。富士山が出てくるご当地ソングは、それはそれはたくさんあります。日本の心だからね。ただ地名・山の名前を超えて一般名詞になっちゃっているから、「これぞ富士山!」って歌は思ったより少ない印象。
今さら説明のいらない存在だし、ひとそれぞれの富士山イメージがあるから、
この歌みたいに、ただただその偉大さを連呼する位シンプルな方が富士山を表している様に感じてチョイスしました。
素材がめっちゃいいから、余計な味付けはいらない
的な。
ちなみに、富士山というと「山梨 VS 静岡」の騒動を引き起こしかねないのですが、今回はフジロックインスパイアなので、山梨扱いでご了承を。