小柳ルミ子の、瀬戸の花嫁。
歌は知らない若い人でも、このタイトルをモチーフに、漫画・アニメ化されてもいるのもあり、タイトルの響きは聞いたことがあるのではないでしょうか。
対象エリアが「瀬戸内」とかなり広いんだけど、「瀬戸内」って一つの地域のくくり方として結構定番なんだよね。
最近だとAKBグループとしてSTU48が誕生したり、会社でも瀬戸内出身の人達しばりの飲み会があったりするし。
瀬戸内海気候で困った話とか、連絡橋にまつわる話とか、同じ自然・地形を共有している同郷出身者ならではの話があるのでしょうね。
一方で、富士山周りの自治体は仲が悪いってケンミンショーで言ってたよ。「藤さんは山梨!」「いいや静岡!」みたいなことらしい。
所有を主張するより、「みんなのもの!」ってシェアリングエコノミーな方が今の価値観ではないでしょうかと思いつつ、そこもまたご当地意識のひとつで難しいところ。