あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

城のある街

このまとめが、めっちゃ面白かった。
「城が中心にある町はだめだ」っていう2chまとめ。

コメント欄では「そんなことねーよ」って声も多いけど、コメントが付きまくっていることからも何らか、一理ありそうで。


その最たる町として、やり玉に挙がっているのが名古屋。
その他、浜松、山形、小田原、弘前

城の強い地域はおかみが決めたことは絶対的で従わなければいけない。
耐えなければいけない。
その代りに周縁部というか、そのおかみの影響の範囲外に対する蔑視が発生する。

 という人間性の解釈と、

城があるということは古くから街並みが整備されていたということで、土地持ちも多くしがらみがあるためなかなか城周辺の整備・開発してが進まない。
道は一通ばかりだし公園が一つもない、ついでに保育園もない。
そりゃ高齢化も進むし生活保護も増えますわ。

という街づくり上の解釈。
これら二面性から、街の変化が止まり排他的になるという意見です。名古屋の2分くんに恐る恐るこの話をしたら、「そうだよ、排他的だよ」位な感じでした。

 

また、浜松城公園で練習をしていた農兵衛が、地元にチンピラ絡まれるという恐ろしい光景を目撃してしまった過去から「浜松城はヤバいところ」という固定観念が僕には植え付けられているので、浜松の名が挙がった時点で、このまとめは妙に納得感があるものになってしまいました。