あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

ゴルフ、それは紳士のスポーツ その2

週末にゴルフに行きました。
人生2度目です。
前回は会社の人と行ったのですが、今回は友達と行きました。

名古屋から参加する2分君と、首都圏から参加するボス&僕達の間という事で、小田原での開催となりました。帰りに小田原かまぼこも買って帰ったよ。

 

肝心のゴルフ場ですが、山を切り開いて作ったようなホール。
コースの起伏がとんでもなかったです。
大体斜面で、体を斜めにしながらスイングしましたよ。

「離れ小島を狙え」みたいな漫画に近いコースまでありました。
ガウェインじゃないんだから、いや今風に言うとロボじゃないんだから。
そんな良いところピンポイントで狙えないよ。

 

スコアは207と目も当てられないもんだったけど、友達とゆっくりやるゴルフは楽しいね。8割くらいOBにしてしまったTショットがまともに打てるようになると、1つ壁を越えられる気がします。

興味ある人いたら、是非行きましょ!

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RED/B’z【広島のご当地ソング】

野球関連の曲も、地域に根差しているものが多くあります。
特にチームの応援歌は、テレビや街中で流れ、ファンでなくとも地域のみんなが分かるものが多いんじゃないでしょうか。
かつてダイエーに行けば、ホークスの曲がかかりまくっていました。
よく買い物行ってたから、すぐに覚えましたよ。

 

今回の紹介曲、B'z 「RED」はメジャーから広島カープに帰ってきた、黒田投手のために書き下ろされた一曲。黒田投手の入場曲になっていました。

野球の入場曲って、いろいろ個性が出たり、エピソードがあったり面白いですが、専用に書き下ろされたもので、しかも B'z オリジナル。

テンションの上がるイントロで、最強の1曲ですね!

RED

RED

  • B'z
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

クラフトビール新酒解禁祭りに行ってきた

GWは遠出しなかったのですが、同じように暇している輩で集まって、
クラフトビール新酒解禁祭り@高田馬場に行ってきました。


メイン会場はホールを貸し切った場所でしたが、建物の屋上芝生でも飲めたみたい。
外飲みも気持ちよかったんだろうけど、屋上はめんどくさく行かずじまい。

GW中に連続開催しているのに、席はいっぱいでした。
この会場を見たてっちゃんが、やたらと「浜松の夜会」と口にしていました。

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現金は直接使えず、謎の仮想通貨に一度換金しなければならないシステム。
現金に戻すこともできないことから、最初の換金額がカギを握ります。
そこはかとなくペリカ臭を、感じてしまいます。

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お手頃に日本各地のクラフトビールの味比べ出来て、いいですね!
1人2000円出しあって大満足。

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ミュージシャンがお菓子をばら巻いて、子供が群がる。
ぼくらも、うまい棒をいただきました。

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このあと、店を移して日本酒をたらふく飲む。
そしてぶっつぶれました…

 

みなさま、引き続きよいGWを!

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「帝一の國」と「イト」

録画していた「帝一の國」を見ました。
売れっ子菅田将暉を筆頭に、これでもかとイケメン俳優を投入した映画。

 

将来、総理大臣になる事を夢見る帝一が、政界とも関係の深い海帝高校の生徒会長になるべく奔走する話です。

ビジュアルがクドいんだけど、内容はさらにクドいです。コテコテコッテリ。
序盤からフルスイングな演技ばかりでうるさかったもんで、一緒に見ていた奥さんには受けませんでした。なもんで、奥さんがいない時間に、20分ずつ小分けにして見ました 笑。

原作は2巻くらいまでしか見てないから、原作をどのくらい改変&カットしているのか分からないけど、2時間でうまいことまとまっています。笑いあり・友情ありとなかなか面白かったです。

 

特に語るべくは、ラストシーンからのエンディングです。

帝一が一番好きなピアノ曲だと言って「マリオネット」という曲を演奏します。
周りは「へ~そうなんだ~、操り人形か~」と特に意に介さないのですが、演奏を終えた帝一が、ブラックな笑いを浮かべながら小声で

「君たちのことだよ」

とつぶやき、クリープハイプの「イト」が流れ出してエンディングとなります。

 

「イト」の歌自体は
「誰かの操り人形であっても、君の意図がわからなくても、それでも前に進もう」
と、逆境に対して前向きな歌詞。
ピエロになってもいいからとにかく進め、と。

映画でも「今は負けても良い、いつか必ず総理大臣になる」という帝一の揺るがない決意を締めに持ってきていたので、歌詞の意味的にも、操り人形というモチーフ的にも、映画とテーマソングがドンピシャでシンクロした所でエンディングなんですよ。

これは熱い!
映画とテーマソングが切っても切れない、最高の締め方でした!
是非一見を。

志高く 孫正義正伝

最近読んだ(聴いた)本。

孫正義氏の半生をつづった内容。
彼が何をなしてきて、そして今なお何を目指しているのか。

志高く 孫正義正伝 新版 (実業之日本社文庫)

志高く 孫正義正伝 新版 (実業之日本社文庫)

 

 

正直、携帯電話事業に突如参入してきたソフトバンクの社長で、もともと何をやっていたのかは露知らず、その後もITで色々やっている、という申し訳ない程に薄~い認識でした。
僕の携帯はずっとAUなもので、どうかご勘弁ください。

 

そんな、ごく薄0.05mm程度の認識から一転。
孫氏が、世界を変えるべく、そして関わる人達全てを奮い立たせ続け、すごい熱量の人生を送ってきたことを、よく知る事が出来ました!
モチベーションと、行動力が半端ない!

そんなヒリヒリする様な半生を追体験し、一喜一憂しながら、楽しんで読めました。

 

内容はもちろん面白かったんだけど、構成が素敵。章ごとに、その時期に深くかかわった人1人の視点に合わせて描かれていくのが、すごい良かったですね。

他人の目から孫正義を描くことで、そのキャラクターやすごさが伝わってくるし、章を経るごとに色んな仲間が増えていっている = 事業が拡大している事が感じられる。
伝記の書き方としてこういうの良いね、とてもドラマチック。