あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

20回目のみちのくYOSAKOIまつり

今年もみちよさに行ってきました。
今年は節目の第20回。ぼく自信としては、初参加は2003年の第6回から今年で15回目のお祭りです。

毎年少しずつ新しい風景がありますが、それでも帰ってきたなと感じられる時間です。
次から次へと知り合いに会って、とんでもない情報量がやってきて、あっという間に過ぎ去る。怒涛の夢のような時間です。

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今年はパンフレットに20年参加のチームの座談会なんてものも載っていました。
実委もチームは学生メンバーは循環しちゃうから、20年の変遷を知る人はごくわずか。貴重な内容ですね。

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変わったなと思うところ

会場

毎年新しい開場が出来るけど、なかなか定着しないね。東西線ができる前はベニーランドとか、西公園とか、東西線沿いに会場がたくさんできる事を夢見ていたけど、そうもいかずに難しい。
錦町も騒音問題がいつでも噂になっていたから、結局NGって事だったのかな。今年の東口はなかなかいいと思うけどもどうでしょうか。

チームの再編成

20年もあれば、各チーム栄枯盛衰があるのは当然。
その中で無くなってしまった名門チームも数知れずですが、そこのテイストを受け継いだチームとかをよく見かけます。これは、みちよさっていうより、よさこい界全体の話かな。よさこい人口全体は増加しているのかそうでないのか、気になるところです。

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変わらないと思うところ

参加チームのテイスト

15人くらいの、地元の仲間で結成したようなチームが結構な割合いるよね。他のエリアの祭りでは絶対見かけない、地元のサークル活動から出てきたような感じ。
人数制限もなく、賞が無く、参加敷居の低かったみちよさならではの風景です。

一方で企業系チームはずっと少ないまま。前に少し出てたエスパルのチームとか、すごいらしさが出てて面白かったけど。利休とか、菓匠三全がチーム作ったら仙台らしいし絶対見るんだけどな。

屋台

みちよさは屋台がなかなかいいと思ってます。
テキヤのがメインじゃなくて、地元のお店とかが結構出てたりしてて。たまに帰ってきた身としては、つまみ食いができるのがうれしい。
毎年、ザムザムのカレーにはお世話になっています。

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来年は行くかな?なんて思っていたけど行くなこりゃ。

ステージに上がるために

webマンガ左ききのエレンが、9月に完結してしまい大変残念がっていたのですが、なんとリメイクしてジャンプ+での連載が始まりました。

作画が付いてレベルアップすると共にエピソードも追加されるらしく、これからの楽しみが出来て大変うれしい限りです!!

 

作品では「天才になれなかった全ての人へ」がサブフレーズになっています。
これが刺さるんですよ。特別な何者かになりたかった時期、皆さんにはないでしょうかね?中学校時代ですかね?

凡人はどうすれば天才に立ち向かえるのか、ステージに上がれない人はどうすればいいのか。この作品が示す答えがずっと気になって読んでいました。

 

これはスポーツ作品でも、時々出てくるテーマ。スポーツもまた才能の世界だもんね。
アイシールド21では、桜庭というキャラが「努力する天才に凡人はどう挑めばいい!?」と常に悩み倒していました。

こんなシーンもあります。悲しみの雨が降っていますね。

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この悩みを「凡人がどう活躍するか?」と置き換え、身長の高い仲間と2人組で「エベレストパス」という他にはない武器を身につける事で天才どもに立ち向かいます。
「1人じゃなく2人で」と、視点を切り替えて挑むんですね。なんとも少年漫画らしい熱い答えです!

 

そして左ききのエレン。

天才にかなわなくても、活躍する道として「照らす側の人生もある」という解も見せてくれますが、クライマックスでは人生における才能への対峙の仕方を示してくれます。

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何かできる事があるならやれよ
全部出し尽くして諦めろ

信じるっていうのは
いつか夢が叶う事じゃない
いつか脚光を浴びる事をじゃない
いつか思い出して誇れることを信じろ 

 

ステージに上がりたくても上がれない。やりたいのにどうやったって届かない。

ぼくも、そんな場面たくさんあったし、これから何度でもある事でしょう。
むしろ描いた舞台に上がれる人なんて、ほとんどいないのかもしれません。

それでも立ち向かわなければ、進まなければならない人生で、闘うための言葉が詰まっている作品です。

全編読んだ人いたら、好きなフレーズを語らいあいましょう!
一升瓶を用意しておきます!

どんなマンガにも当てはまる、たった3つのタイトルの分け方!

 物語のタイトルは3つに分類できると、このツイートでは言っています。

  1. 主人公に関係あるもの
  2. クライマックスに関係あるもの
  3. 物語の命題にあるもの

 

だいたい同じだけど、僕はこう分類していました。

  1. 主人公に関係のあるもの:   名前、職業など、必殺技も含む
  2. 世界観を表すもの:      世界の設定、テーマなど
  3. 物語の目的・クライマックス: 

 

さて、うちにある漫画で確認してみましょう。

1.主人公に関係のあるもの

HUNTER×HUNTER
銀魂(うっすら③も兼ねる)
ライジングインパクト
はじめの一歩
めだかボックス(③も兼ねる)
鋼の錬金術師
よつばと
ちはやふる(②も兼ねる)
のだめカンタービレ
宇宙兄弟
聖おにいさん

2.世界観を表すもの

ジョジョの奇妙な冒険(①でもある)
BLEACH
僕のヒーローアカデミア
血界戦線
大奥
いでじゅう
封神演義
モテキ

3.物語の目的・クライマックス

ワンピース
スラムダンク
進撃の巨人(①でもありつつ)
火の鳥
アイアムアヒーロー
GIANT KILLING

 

いまいち分類しきれなかった

あたりは、作品の雰囲気をなんとなくは表してはしてはいるんだけど、作品中に特に出てこないフレーズでもあり。絶妙なタイトルだと思う。

 

ブログでは今回のタイトルみたいに「期待をあおるタイトルを付けてPVをかせげ!」ってのが鉄板と言われています。新書とかもそういうの多いけど。

開かせるだけ開かせてがっかりするのが大半で、僕的にはとても微妙なので、なんとなくを表す絶妙でギリギリなタイトルを模索していきたいと思います。

球団名と野球ビジネス

兵庫旅行の際に、甲子園球場を見に行ったのと、阪神とか阪急とかいろんな鉄道に乗って思い出したおはなし。
野球チームの名前から、野球ビジネスの変遷が読み解けるっておはなしです。

 

球団スポンサーの企業は昔から何となくトレンドがあり、古くは鉄道会社やマスコミが多かったんだけど、ここ最近ではIT企業へと移り変わってきました。ライブドアフェニックスってのが誕生しそうな時もありましたね。

 

鉄道会社が球団を持つメリットは、電車に乗って応援に来てね!ってものでした。マスコミは、自球団の記事を独占する事で独自のコンテンツでファンの定期購読を確保出来ました。

最近ITが出てきたのは、野球情報の独占とか、ネットとコンテンツの融合とか、いろいろ期待されていたけど、楽天とかソフトバンクが独自の球団コンテンツを配信しているのかね。特別なシナジーがあるのか、よく知りません。

 

あと最近は、地名をしっかりと名乗るようになりました。
地域に密着し、地元のファンを獲得して一緒に成長していく。そういった思いが強くなっていったようです。

 

楽天のチャンステーマで、青葉城恋歌とベニーランドを組み合わせた替歌のやつすごいいいよね。誰でも口ずさめる地域に根差したメロディで応援するなんて最高だと思う。

こういうご当地メロディを使った応援って、他の球団でもあるのかね?

 

1960年

セ・リーグ

パ・リーグ 

1985年

セ・リーグ

パ・リーグ

現在

セ・リーグ

パ・リーグ

兵庫旅行

1泊2日で、兵庫に旅行してきました。

 

甲子園。他の球場と違って周りにスペースが無いというか、ボールパーク感がないのね。シンプルに球場のみ。

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宝塚観劇。
敷居高いイメージがあったけど、だいぶざっくりとしたラフな施設でした。

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夜は三宮泊。右の写真はかつて、高知に行くフェリー待ちでたむろした場所です。
メーテルが財布を無くして騒ぎになりましたな。

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朝は早起きして、レンタサイクルで神戸の街をうろつく。

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ロープウェイで書写山・書寫山へ。
かわいい子供や、結婚前撮りなどに出くわして、ほっこりする。

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そしてラストは、白鷺城こと姫路城へ。
NHKの城特集で予習して挑む。すげえ人いました。外国人も多し。

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都会の旅もいいですね! 来週は仙台に行くでー!!