お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

魔人探偵脳噛ネウロ

人気が無けりゃ打ち切り。

人気がありゃ引き伸ばし。

でご存知の、日本最強の漫画雑誌「週間少年ジャンプ」ゼロ年代

唯一きっちり終わったのがこの作品。

アイシールド21や、デスノートはちゃんと畳んだ方ではあるけれど)

 

作者の松井先生が、

連載する以上の責任として、ちゃんと話を畳む事を意識して連載開始しており、

1巻で終わった時、3巻で終わった時、10巻で…

とあらゆる状況を想定していたとか。

 

しかし蓋を開けてみれば、ちゃんと無事物語を書ききり、

盛り上がって終わっています。

 

 絵は決してうまくは無く、かなーり癖がありますが、

作中の異常な空気感の演出を助けています。

 

ストーリーとしては、

謎を食べて生きる魔人ネウロが、女子高生弥子を探偵にしたてあげ、

犯罪者と対峙し、集まる謎を食べまくるという話。

 

主人公が成長しながら、より強い敵と戦うのが少年漫画の王道ですが、

ネウロは魔人ゆえ、最初は敵なしなのですが、進むにつれどんどん弱体化します。

代わりに人間の弥子が成長し、それを支えていくという!

 

敵はイカれたサイコパスたち。

特に、ラスボスのシックスの登場回の話は、

衝撃過ぎてジャンプで見た時5回位読み返しました。

 

また作中最大のライバル怪物強盗Xi(サイ)のくだりもいいですね。

その名は「未知を表す「X」と不可視を表す「I」。つなげて読むとXI」 

と言っているんですが、3重くらいに意味があったり

「あなたのそばの…アイでいい」って所なんかも最高です(なんのこっちゃ)

 

読む人を選びますが、

他の少年漫画には無い唯一無二の作品であるには間違いない。是非!